で、一句・16
自慢じゃないが、私は貧乏だ。
金が無い。
由緒正しき貧乏家の伝統を引き継いだ。
と、思っていたが、それは違った。
結構裕福な家だったようだ、昔は・・・
そういえば、私はどことなく品がある。
ただ者ではない、雰囲気がある。
いつもどこかの御曹司だと間違えられてきた。
ま、それはともかく、今は貧乏だ。
貧乏など珍しくないから、自慢するほどでもない。
それでこの歳になっても雇われ仕事をしている。
一応自営なのだが、なにしろ御曹司の血を引いていた。
自営でも金儲けなど性に合わない。
いや、収入の事など考えない仕事をしていた。
なにしろ、裕福な血だけは引き継いでいた。
・・・ハッキリ言えば、アホ・・・
それはともかく、
今日の昼過ぎ、仕事に行く時の風景だ。
で、一句。
雨上がり
川面に浮かぶ
白き龍
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