山・38
山登りは登るにしたがって余裕がなくなる。
意識は狭くなる。
体力、スタミナの心配だけになる。
日常の様々な不満や不安など考えられない。
バカな上司にノロマな部下の事など、どうでもよくなる。
(私は組織に入れない体質だから、想像で書いている)
家族の事も愛人2号、3号、4号、5号も、どうでもよくなる。
仕事の事も、借金も、どうでもよくなる。
残るのは、生命の強さ、太さ、しぶとさだけ。
ウォーキングは違う。
動き続けても、様々な意識を使える。
使えるが、日常の事などには使わない。
何の為にウォーキングをしているか。
生命の維持、増強の為。
ならば、意識は肉体に関して使う。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)