人を見るのは誰でもできる。
見て、観るのは、少しだけ難しい。
見ないで、観るのは、もっと難しい。
それでも、一部なら、まぁ、観る事はできる。
見えないモノを扱う仕事なら、多少は観えるものだ。
だが、心は不意に動く事がある。
どんなに名人でも予測もできない方向に動く事がある。
元々、心は辻褄が合わない性質なのだ。
多種多様なモノが潜んでいる器だ。
思いもかけないモノが飛び出る事もある。
だから、観えても、その通りにはならない事がある。
間違って観えたわけじゃない。
人は、そういうモノなのだ。
その事を、充分わきまえた上で、人と接していく。
すると、人って、結構面白い。
この世は、結構、悪くないものだ。
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