騎手がいなくても障害を越える

　昨日の東京8R、東京ジャンプステークス（J･GⅢ）

　勝ったのはシングンマイケル（石神深一）
　
　シゲルボブキャットが落馬で、空馬の状態のまま走っていました。
　障害飛越をどうするんだろうと思ったら、きれいに越えていました。

　騎手が踏み切りのタイミングを指示しているのかと思っていたけれど、馬が自分でわかっているんですね。

　最後まで走り切ったのはいいことではないというのか、万一他の馬と接触があったりしたらまずいのでしょうが、平地レースなら空馬が走っているのは、時々みるけれど、障害レースで空馬がきれいに飛越している姿、もしかしたら初めて見たかも。

ドラマ「リオ 水曜日の殺人者」

　一昨日の昼過ぎ、BSテレ東で放送していたドラマ「リオ　水曜日の殺人者」

　木曜日に放送していた「朱夏」と同じシリーズ。
　樋口刑事（内藤剛志）の家族が、事件と関係するというのが面白いというのか、ハラハラする要素で、他の刑事ものとは違う感じがします。
　
　今野敏原作。
　
　妻（風吹ジュン）と娘（柳沢なな）が、いい感じです。

　氏家刑事（佐野史郎）とのコンビも「朱夏」と同じでした。

　2004年の作品で、援助交際や脱法ドラッグが出てきて、時代背景がそんなだったかなぁという感じも。援助交際はもっと前で、脱法ドラッグはもっと後のような感じがするんだけれど、その当時も話題になっていたのでしょう。

　2作品とも面白いドラマでした。

酒井学、14番人気のハングリーベンで勝利

　今日の阪神10R花のみちステークス、酒井学騎手が乗ったハングリーベンが勝ちました。

　好位につけて、直線に入ってからぐんぐん伸びました。
　1番人気のストロベリームーン（武豊）との勝負は、1馬身半離しての完勝。

　14番人気で、単勝でも8,040円という高配当。
　
　時事ネタで考えれば、先日の満月がストロベリームーンといわれていたから、勝つのかなぁと思っていたんだけれど、ハングリーベンにも何かあったかな…。

　8枠。8がラッキーナンバー。八村塁、NBAドラフト1巡指名。それなら、関係するか。
　宝塚記念のリスグラシューも8枠。時事ネタ的には、結びつけられないこともないかな。

　3連単は1,586,700円で、すごいんだけれど、昨日の東京11Rアハルテケステークスで2,504,480円が出ていたので、驚きとしてはそれほどでもなかったです。
　ギャンブルだなぁ…と思う部分ではあります。

2番手追走リスグラシュー、直線快走

　宝塚記念、リスグラシューが勝ちました。

　スタートから飛び出しよく、2番手追走。
　はなを切ったのはキセキ。1000mの通過は1分ジャスト。
　平均ペース。
　
　直線に入ってからのリスグラシュー、伸びました。
　昨日のS☆1で、上村アナが本命推し。
　牝馬だからというのと、D.レーン騎手への期待。ぴったりでした。
　キセキとの直線勝負は、やっぱり2kgの斤量差が影響した?
　
　勝利ジョッキーインタビューでは、「最後に日本語で」と言われ、
　「ありがとうございます。またきます」
　なるほど、それを覚えたんですね。次も活躍するでしょう。
　新潟大賞典に始まって、重賞6勝。うちGⅠ2勝。すごい活躍でした。

交流戦の優勝争い

　交流戦の優勝争いというのが、今まで大きな話題になっていたのかあまり記憶にありません。

　今年は、最後のカードが優勝争いの直接対決で、ずいぶんと演出効果ありという感じになってきました。

　ソフトバンクが2つの引き分けで、勝率いいんだけれど、巨人も貯金5なので、ゲーム差はなし。

　今日の試合で勝った方が優勝。
　とてもすっきりしている…かと思えば、どちらかが勝つとは限らない。
　引き分けもある。そうすると、楽天が0.5ゲーム差で追いかけているので、楽天勝利で、ゲーム差なしになって、もう1試合残っているから、それも勝てば優勝。

　その一方で、リーグ戦の順位も接戦で、セ･リーグは巨人が広島に1.5ゲーム差で首位。
　パ・リーグは、楽天がソフトバンクに1.5ゲーム差で首位。

　巨人が菅野で優勝を決めるという、それが一番の願いなんだけれど、実現するかな…。して欲しいです。　

松田さん マカヒキ、上村アナ リスグラシュー

　昨日のS☆1、GⅠ予想は宝塚記念。

　松田丈志さんはマカヒキ。大阪杯での怒濤の追い込みを評価。
　上村アナはリスグラシュー。唯一の牝馬。D.レーン騎手に期待、と。

　現在、マカヒキは単勝7番人気。リスグラシューは3番人気。
　
　上村アナは女性として牝馬推しというのもあるのでしょうが、斤量が2kg少ないので、その点が有利さとなれば、いけるかも。

　現在の1番人気はレイデオロ（C.ルメール）、2番人気はキセキ（川田将雅）。
　内枠の2頭が上位人気で、堅い決着になりそうかな…。

「は」と「も」の違い

　20日のBS11「報道ライブインサイドOUT」に枝野幸男氏が出演。
　
　党首討論のことや、今後の選挙のことなど、いろいろ話がありました。

　その中で、岩田公雄氏が、衆議院解散について党首討論で聞かれた時に、
　「頭の片隅にはないと言ったんだから、真ん中にはあるんじゃないかという見方もある」と話していました。

　枝野氏は、解散については嘘を言ってもいいことになっているんだから、質問しても意味はないということで、解散なしと確定したとは思ってないようでした。
　
　党首討論を伝えるニュースで、確かに、その表現流れていました。
　片山虎之助氏に聞かれて。
　「解散する意思は頭の片隅にはない。頭の片隅にもない」と、言い直しなのか、両方言う意味があるのか、不明です。

　日本語は助詞によって意味が違ってきます。
　「あなたは合格ね」と「あなたも合格ね」みたいな使われ方は、割と頻繁に出てくると思います。

　枝野氏の言うように、解散に関する発言が嘘であってもいいんだという前提（前例）であれば、意味を吟味したところで意味はないということになりますが、日本語は微妙な部分があって難しいとあらためて感じました。

亀井静香流、年金問題解決法

　一昨日のBS-TBS「報道1930」に亀井静香氏が出ていました。

　年金問題のことを聞かれて「お金のある人はもらわなきゃいいんだ」とおっしゃっていました。
　ご自身ももらってないと。

　そういう解決法があるのか!!と一同納得…という雰囲気ではなかったですね。
　麻生大臣のように、自分の年金がどうなっているかわからない、秘書に任せているというのよりは、いいと思うけれど、お金のある人というのが、どれくらいの状況を考えているのか…。

　だけど、年金原資が不足している、不足してくるというのは前提としているのでしょうね。
　党首討論で安倍総理は44兆円も増えているんだと強調してましたが、それは帳面上というのか、株価に左右されるんだから、現実に増えたわけでなく、逆に減るかもしれないし。

　亀井氏は、年金をもらわなくても全然困らない経済状況なのでしょうが、各個人の実態はつかめないでしょう…。でも、あれか。マイナンバー制度とかで、各自の資産状況を国が把握するというのを考えている?

　亀井氏は、衆議院解散について、そんなことやるはずないと言ってました。
　なぜなら、秋には大連立が起きるんだからと。
　与党側に加わる党がある、そういう話しぶり。

　年金のことも、大連立のことも、亀井氏の頭の中だけのことなのか、現実に存在する考えなのか…。
　亀井節なのかな…。

山下久美子「バスルームから愛をこめて」

　今朝のラジオ深夜便3時台、にっぽんの歌こころの歌は、康珍化作品集でした。

　アンカーは柴田祐規子アナウンサー。
　聴き逃さないようにと思っていたので、3時には起きることができました。
　
　有名な曲ばかりだろうと思っていたんだけれど、タイトルを知らない曲があって、そうだったのか…というのもありました。

　山下久美子「バスルームから愛をこめて」
　「男なんてシャボン玉」の部分は、よく覚えているんだけれど、誰が歌っていたのか、タイトルは何だったのかは、全く覚えがなかったです。

　1980年の作品。
　調べてみたら6月25日発売。
　なるほど。その頃は実習や採用試験に向けて、忙しかった時だから、わからないんだ。
　何せ松田聖子を知らなくて「そんなことでは採用試験に受からないよ」とからかわれていたくらいだから。
　「裸足の季節」が4月1日発売。
　
　もちろん、採用試験に松田聖子は関係なかったし、81年からは望む仕事に就けたんだけど、忙しさは音楽を聞く時間などないよ、という状態だったような記憶です。

深夜に聞く落語

　昨日、長男が友人の結婚式の二次会に出るから、泊めてくれと。

　二次会は7時半から。帰りは遅くなるんだろうなぁと思っていたら、何となく目が覚めている状態で、それならばとラジオをつけたら、落語をやっていました。

　ラジオ深夜便の1時台でした。
　ガマの油の話をしていて、バスコ・ダ・ガマが出てきました。
　喜望峰を回ってのインド航路発見。それと「ガマの油」、すごい結びつけ方。

　おもしろい話だと思っていたけれど、途中から聞いて、そのあとまた寝て…みたいな、部分的な聞き方でした。

　起きてから番組HPで調べてみたら、
　三遊亭わん丈「新ガマの油」となっていました。

　「ガマの油」は聞いたことがあるように思います。それを新作にしたということなのかな?　三遊亭わん丈もわからない…。
　でも、面白いというのはわかったから、聴き逃しに出てきたら、チェックしてみようかと思います。

　長男が帰ってきたのは、2時を過ぎた頃だったように思います。