イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

避難場所が開かれなかった…

2019-06-19 20:27:50 | Weblog
 NHK新潟の新潟ニュース610では、昨日の地震に関して、詳しく報じていました。

 新潟市でも、津波に対する避難指示が出て、避難された方が4600人余ということですから多いです。

 ただ、最寄りの避難場所に行ったら開いてなくて、他の場所に移動せざるを得なかったという、乳児を連れた女性がその時の様子を語っていました。
 テレビ画面には新潟高校が映っていて、300mほど離れた小学校に移動したというので、関屋小でしょうか。

 どちらも学校なので、夜間は無人だと思います。
 避難指示が出て、すぐに避難を開始したとして、避難所の準備をするのは誰なのでしょう?

 新潟市の回答は「避難所や津波避難ビルが開かれる基準は、震度6弱以上の地震が起きた場合や、津波警報または大津波警報が出された場合に限られ、津波注意報では基準に当てはまらなかったため」

 だったら、避難指示メールは何だったんでしょう? 各自で避難場所を探してくれってこと?
  
 もっと大きな地震の時には、より大変な状況で、そういう時に大丈夫なんだろうかと思いました。

市名だけではわからないこと

2019-06-19 20:10:43 | Weblog
 NHKニュース7で、昨夜の地震の被害を見て、旧山北町が大きく揺れたのがわかりました。
 地震発生時の「村上市で震度6強」といった時に、合併前の村上市を想起したので、距離的にかなりの違いがあります。

 山北町に住んでいた方が買い物や病院は鶴岡に行くという話をしていたことを思い出しました。新潟市に来るよりずっと近いから。

 JRの路線で調べてみると、府屋駅と鶴岡駅が43.5kmで、府屋駅と新潟駅は97.2km。倍以上の違いです。
 府屋駅は旧山北町の中心的な駅です。

 府屋駅と村上駅でも36.5kmの距離があり、そう考えると鶴岡市が震度6弱というのも、よくわかります。
 
 東京大学地震研究所の古村孝志教授が、「日本海東縁部」と呼ばれる、北米プレートとユーラシアプレートが衝突している場所でひずみが集中し、活断層も数多くある地域と説明していました。

 新潟地震(1964年)、日本海中部地震(1983年)、北海道南西沖地震(1993年)、
新潟県中越地震(2004年)、新潟県中越沖地震(2007年)など、たびたび大きな地震が起きていると。

 全部わかります。なんと、地震の多いことか…。
 日本海東縁部の地震をあげてもこれだけあって、それ以外にもあちこちで大きな地震があります。

 今日は時間を延長して、そういう諸々をもっと詳しくやるんじゃないかと思ったら、12分くらいで、次の項目になって、番組全体は通常の時間でした。

「違うことは良いことだ 上下はありません」

2019-06-19 18:46:26 | TV・映画
 15日にBS-TBSで放送された「関口宏の人生の詩Ⅱ」
 大宅映子さんがゲストでした。

 最後に書いた色紙。筆ペンでこんなにさらさらっと書けるのかと感嘆。

 書かれた文章は、
 「違うことは良いことだ 上下はありません」

 番組内で語ったことをまとめたともいえる内容。

 違うものは受け入れない、そういう世の中になってきている。
 100人いれば100の意見があっていいんだという、そういう世の中であらねば。
 一つの考えになってしまったら、何が起きるか。
 
 充実の内容でした。

通信陸上最高記録、一番古いのは1981年

2019-06-19 10:08:23 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技7月号の中体連情報に、
 全日本中学校通信(放送)陸上競技大会最高記録の一覧が載っていました。

 新潟県の選手名が3人。
 男子3000mの横田俊吾選手。男子砲丸投げの阿部敏明選手。
 それぞれ2015年と2014年で比較的最近です。

 もう1人は女子走り高跳びの佐藤恵選手。1m75。
 三種競技の走り高跳びで出した記録。1981年。会場は柏崎。
 その時は、競技役員で、佐藤恵選手を見た覚えがあります。
 アップシューズがミズノでした。監察員だったので、走り高跳びの競技は見ていないです。
 
 1m75は1989年に太田陽子選手、2016年に蓑輪夢未選手が跳んでいるので、一番古いと言い切っていいのかどうか微妙な感じもしますが、日本中学記録の女子走り高跳びが佐藤恵選手の1m87。こちらも1981年。中学記録の中で一番古いです。
 スーパー中学生だった佐藤恵選手でした。

望遠側の撮影と距離感

2019-06-19 09:45:30 | 陸上競技・ランニング
 昨日、関川マラソンの大会HPで結果を見ました。

 妻が写してくれた写真で、60代の7位~9位の方の確認ができました。
 1枚の写真に収まっているカットがあって、望遠側で撮影した時の圧縮効果を感じました。

 2060が7位の方。56分26秒。女性ランナーの後方、赤のウェアが8位の方。56分36秒。
 蛍光グリーンのウェアの方の後方に9位と10位。

 その部分を拡大。

 蛍光グリーンの方の後ろ黒のウェアの方が9位。さらに私も足が写っています、たぶん。


 9位の方は57分00秒。私は57分13秒でした。


揺れはどうだった?の電話等

2019-06-19 09:40:25 | Weblog
 朝のうちに、妹から電話がありました。
 地震、大丈夫だった?
 
 妻のところにはLINEを通じて、妻の実家や子どもたちから連絡が入っていたようです。
 早番でその時にはもう出かけていました。
 
 地震の話のあとに、甥の結婚式の話。
 「日取り伝えてあったっけ?」
 「聞いてないけど」
 
 ということで、教えてもらって、会場等は近いうちに本人たちから案内状が届くはず、そちらで確かめて、と。

 聞いただけでは忘れてしまうので、ケータイのカレンダーに登録しておこうと思ったら、すでに入っていました。

 妹に「ごめん、前に聞いてたわ」というメールを出そうかと思ったけれど、やめました。
 他の人から聞いた可能性あり。例えば兄あるいは兄嫁。
 内緒だけど…なんて言われたかもしれないし。
 その辺の記憶はなくて、ほんとに誰から聞いたのかな?

揺れて3秒くらいしたら緊急地震速報

2019-06-19 09:28:14 | Weblog
 起床後、2階の部屋の棚から落ちたものを片付けて、昨日録画しておいたテレビ番組をチェック。

 まず、BSプレミアム「美と若さの新常識」
 放送中に地震発生なので。
 放送開始から22分35秒たったところで、緊急地震速報が入りました。
 10:24から地震情報になりました。

 もう一つNEWS23も録画したので、そちらもチェック。
 最初から地震の情報。
 府屋という地名で、なるほど、村上市といっても旧山北町。山形県との境。
 新潟県の市町村合併はあまりにやり過ぎたというのか、災害時に自治体名が出ても、どこの被害なのかわかりにくいです。
 
 鶴岡市の男性と電話でのやりとりがあって、「揺れて3秒くらいしたら緊急地震速報が鳴った」という話でした。
 スタジオにいた専門家の方でしょうか、「揺れと緊急地震速報どちらが先でした?」と問いかけての返事。

 鶴岡も震度6弱という強い揺れ。その揺れの中で、緊急地震速報の音を聞くというのは、より怖さにつながりそう…。
 特にそのあたりの解説はなかったけれど、緊急地震速報のあり方再考して欲しいです。

寝入りばなの地震

2019-06-19 09:07:23 | Weblog
 昨日の夜の地震。大きな揺れでした。

 10時過ぎに布団に入り、寝入りばな。
 揺れてる!!
 何か音がしているような気もしたけれど、別室でケータイの緊急地震速報が鳴っていたのでしょう。
 目が覚めたのは揺れです。

 まず、玄関のところまでいって、いつでも外に出られるようにしました。かなり大きな揺れで、すぐにはおさまりませんでした。
 妻は入浴中。バスタオルを巻いて出てきました。
 私は玄関で待機。妻が「まず、テレビ」と。「山形で地震」
 そうなの? 新潟じゃないの? こんなに揺れたのに?
 そのうち、村上で震度6強と出ました。
 テレビでは津波への警戒が強調されていて、震源や各地の震度はよくわかりません。

 妻は、とりあえずお風呂に戻る…ということでしたし、私も布団に戻ってラジオで情報を確認しようと思ったら、やっぱり津波への警戒。
 余震がどうなのか…。
 同じことの繰り返しなので、ラジオをoffにして、揺れたらまたその時対応するしかないと思っていました。
 
 そのあとも、目が覚めた時にラジオをつけてみたけれど、ラジオ深夜便が普通に流れていて、3時になった時点で起きました。
 2階に上がったら、棚のものが落っこちていて、やっぱりかなりの揺れだったことがわかりました。
 
 この辺の震度は4で、長岡や柏崎は震度5弱。
 そうなのか…。
 やっぱり地震は怖いです。