武豊騎手、ゴールドアクターと初コンビ

　明後日の中山11R、アメリカジョッキークラブカップ（GⅡ）。
　武豊騎手がゴールドアクターに乗ります。
　初コンビ。

　思えば2016年天皇賞（春）。1番人気がゴールドアクターで、2番人気がキタサンブラックというレースがありました。

　2015年の有馬記念を勝っているゴールドアクター。吉田隼人騎手が主戦ジョッキーを務め、そのあと横山典弘騎手も乗って、武豊騎手の登場。

　レジェンドセラー（C.ルメール）とダンビュライト（M.デムーロ）の4歳牡馬が人気を集めるようような気もしますが、7歳馬ゴールドアクターも期待されると思います。55kgと57kgという斤量差があるから、4歳馬有利という感じはします。

被害届が出ているか否か

　日本水連は小関也朱篤選手を優勝選手として表彰するようです。

　昨年の成績が規定に達しているから。
　本人は暴行事件のことで、辞退を申し出たけれど、辞退に関する規定がないから。

　毎日新聞のwebに、日本水連の説明が出ていました。
　『被害届が出ている事案ではなく、所属の処分も出ているので追認する』ということです。

　日馬富士の場合は、警察が動くということで、大変大きな出来事とも言えるけれど、被害届の有無ではなく、暴行そのものの問題なんだから、やっぱり辞退というのなら、そちらを優先した方が、今後のためのように思います。

4人の6連勝力士

　横綱が1人になって、寂しい土俵になるかといったら、そうでもないです。

　全勝キープの4人が充実しているから。
　西の幕尻朝乃山。強いです。番付的なメリットとも言えますが、その位置ならばかなりの勝ち星を積み上げると思います。だんだん上位戦を組まれて、そうはいかないのでしょうが。

　栃ノ心は元々三役常連で、よくぞここまで復活したものだという強さ。
　十両で全勝優勝した力士は全員が大関以上という、過去の例もあり。栃ノ心がそのデータに乗っかる可能性もあると思います。

　御嶽海は間違いなく大関候補。
　
　そして鶴竜。こうなると全勝がノルマというか、優勝争いのトップでいるしかないという立場になりました。

　見どころ十分で、最初の週末を迎えます。

「稀勢の里の怪我って治らないと思う」

　今日の大相撲テレビ中継、正面解説は舞の海さんでした。

　4時のニュースの前に話していたのは、
　「稀勢の里の怪我って治らないと思う」ということでした。
　花田虎上さんが話していたのと同じことのようです。
　
　「どうやって左腕に負担をかけずに右の上手から攻めていけるか」というのが、これから復帰に向けての決め手になるようです。
　どれだけ長く休んでも、完治というのがなければ同じことの繰り返しだとも。

　傷めたあとも出続けたのが、結果的にダメージを大きくしたのか、土俵下に落ちた時点で致命的な受傷だったのか。
　
　貴ノ岩の怪我についても共通点があって、殴られた翌日（暦の上では当日）、巡業の土俵に上がり取り組みを普通にこなしていました。

　怪我をしたら安静にする。それがすべての基本のはずで、どんな競技者であっても将来を考えたら、翌日激しい動きをするなんてあり得ないと思うんだけれど、そちらの議論はなされないようです。

隣の区は除雪がきれい

　7日にロング走をやってからは、近くを走るのがやっとで、雪道を歩くだけあるいは、除雪がトレーニングという日々でした。

　今日は、ロング走ができました。
　いつものコースで、隣の江南区になったら除雪がきれいで、走りやすかったです。

　「隣の芝生は青い」のような心理的な意味合いではなく、実際の除雪態勢が違うのだと思います。
　旧亀田町の範囲がよかったです。その頃からの手順というのか、ノウハウというのか、実績があるのだと思います。

　旧新潟市の部分は、その当時から除雪が間に合わないという実態でしたから。

　昨日の夜通った除雪車の影響で、アスファルトに白い部分ができていたりして、まさに道路を傷つけたのもよくわかりました。
　市道を傷めて、市道の修繕が必要になって、傷めた業者が修繕を請け負うとしたら、何というすごいお金の使い方になることでしょう……。

選手を「こいつ」というベンチでの指示

　10日深夜に放送された、BSN杯高校バスケ女子決勝。

　
　タイムアウトの際、カメラがベンチを映します。
　東京学館新潟の本間コーチの指示は、かなりのびしばし。
　「こいつ」「おまえ」と呼びます。
　女性同士ならではの遠慮なし、気兼ねなしなのか、体育会系と言われる世界はそれが当り前なのか?

　開志国際の伊藤コーチも「お前たち」という言い方はあったけれど、言葉づかいは多少ていねいな感じ。やっぱり男性が女性に厳しい言葉を浴びせると、周囲の反応が大きくなるから?

　ドラマの「捜査指揮官水城さや」シリーズで、小池栄子さん演じる水城さや管理官は、捜査員全員の名前を覚えて（カンニングペーパーあり）、報告を受けた時に名前で応答します。それで、捜査員は感動して一致団結となるんだけれど、現実でも、名前を呼ぶのがいいように思います。
　もちろん、各チームで日頃から「信頼感」を築いているのでしょうから、多少の言葉遣いなど問題にすることないのかもしれませんが。

豊島将之八段、名人挑戦なるか

　将棋の順位戦。
　A級は残り2局で、豊島将之八段が6勝2敗と単独トップ。

　このまま2敗をキープすれば名人に挑戦となります。
　残すのは三浦弘行九段と広瀬章人八段。

　現在王将戦に出場しているし、もしかしたら、一気に二冠という可能性もあり。

　年度末から新年度に向け、将棋界の注目点多いです。

倉庫型商業店舗＝コストコ?

　今日の地元紙に、鳥屋野潟南部に倉庫型商業店舗が計画されているという記事がありました。
　新潟市も含め、計画しているようです。

　昨年9月、財界にいがたに、コストコが進出するという記事がありました。
　おそらく今日の記事はそのことを示しているのだと思います。

　誘致するようです。
　今回の大雪で歩行者がとても大変なのが、よりわかって、高齢になったとしても、運転免許を返納するのは難しいように思いました。
　さらにまとめ買いに適した店舗を誘致するなら、結局近くにある小売店が立ち行かなくなると思います。
　遠くのお店でまとめ買いとなれば、自家用車なしでは無理。

　市が描く将来像はどうなっているのか?　
　決定ではないのかもしれないけれど、財界にいがたの記事ではボーリングの様子も写っていたから、もう進行しているのかもしれません。

高校生のアリウープ

　9日の深夜に放送されたBSN杯高校バスケ男子決勝。

　帝京長岡がアリウープを試みていました。
　入らなかったけれど、実況アナがちょっと興奮気味に伝えていました。

　ほんとに狙ったのか、高いパスが上がりすぎてしまったのか?
　パスを受けたのは留学生でした。やっぱり狙ったのかな。

　試合は開志国際が勝って、富樫英樹監督は、6月の県総体で勝たないことには、と話してました。

　このあと、北信越の新人戦もありますが、インターハイに出るためには、県総体優勝しかないので、両校の激突、新入生が加わってさらに熱くなるでしょう。

稀勢の里、休場

　今朝、NHK総合7時台のニュース、スポーツコーナーで稀勢の里の休場を伝えていました。
　
　左大胸筋の損傷ということで、結局、完治せずの状態で出てきては、勝てなくて…の繰り返しのようです。
　　
　花田虎上さんが言っていた、断裂した筋肉は元に戻らないというのを考えると、もはや復活できないかも…ということになりかねません。

　対策は相撲の取り口を変える。もっと低く頭からあたり、脇を締めて一気に出ていくと言ってたような。

　萩原の時代に、そういう相撲をとっていたのかもしれませんが、あいにくその頃は体調が悪く、相撲も全く見てなかったから、わかりません。
　十両でとっていたときが140kg程度の体重で、現在は177kg。体型もかなり違うでしょうから、相撲の取り口が違っていたのかも。

　もちろん、鳴戸親方（元横綱隆の里）の指導があったればこそ、の部分もすごく大きいでしょうから、そのあたりのことを含め、じっくりと時間をかけて復帰を目指すのがいいのかもしれません。