イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

収録日はいつ?

2018-01-07 18:56:50 | 将棋
 今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、渡辺明棋王と阿久津主税八段の対戦でした。

 残り時間を伝えるのに渡辺先生、阿久津先生と呼ぶのがちょっといつもと違うと思いました。
 渡辺棋王、阿久津八段というのが通常なので。
 もしかしたら、今年からみんな「先生?」

 藤田女流も渡辺先生と言っていて、みんなで打ち合わせているなと思ったけれど、一度「渡辺竜王」と言いました。竜王位を失っても竜王と呼ばれるくらいにイメージ定着?

 でも、その場面で何となく察しがつきました。竜王戦が進行中の時点で収録されたのではないかと。放送日は1月7日と決まっていて、その時点で竜王・棋王の二冠なのか、棋王だけなのかわからないから「先生」にする。

 勝負が決まって、飯野女流は「渡辺棋王が勝ちました」と言ったんだけれど、どうも口の動きと一致してない感じでした。
 最初の棋士紹介では「渡辺棋王」と言ったけれど、それを含めて音声部分の録音は放送に合わせて修正したのではないかと想像。

 解説は藤井猛九段で、両者の対戦成績が6勝0敗と伝えられて、終盤ちょっとしたミスが出た阿久津八段に「こういうところが相性なんでしょうか」と。
 
 いろいろ面白い対局でした。

戸崎騎手、2日連続重賞制覇

2018-01-07 18:48:21 | その他のスポーツ
 中山11R、フェアリーステークス。
 プリモシーンが勝ちました。
 戸崎圭太騎手、昨日の金杯に続き2日連続で重賞制覇。

 「みんなのKEIBA」の予想コーナーでは全滅状態で、ちょっと不思議でした。
 昨日の、勝利ジョッキーインタビューで、例年出だしがよくないんだけれど、今年は幸先のいいスタート、というような話をしていました。

 のっている騎手にのる、というのは、ある意味セオリーかと思ったんだけれど、細江純子さんも、テトラドラクマを推していたので、やっぱり期待値はそちらが高かったのでしょう。

 JRAのHPで結果を見たら、競走中の出来事等に気になることが。
 『ジョブックコメン号の騎手藤田菜七子は、2コーナーで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:16番)』
 16番はテトラドラクマです。

 パトロールビデオを見たら、確かにそのシーンはあったけれど、それが着順に影響したかといったら、たぶんそうではないのだろうと思います。入線通りに着順が確定しているので。

 騎乗は大変なことなんだとあらためて思いました。

シスルはthistleでアザミ

2018-01-07 11:28:06 | その他のスポーツ
 今日のJRA、重賞は中山11Rフェアリーステークス(GⅢ)。

 シスルが出走していて、どういう名前なんだろうと、JRAのHPで馬名意味を見たら、「アザミ」でした。

 英語がthistle。知りませんでした。
 
 現在単勝14番人気。下から3番目。勝てば、thistleが広まるかも。
 大野拓弥騎手とは初コンビ。

 プリモシーンが2番人気で、昨日金杯を勝った戸崎圭太騎手が乗るので、2日連続というのがあるかも…。

BSN杯高校バスケ、火・水に放送

2018-01-07 11:14:41 | バスケットボール
 BSN杯高校バスケは明日が決勝です。

 テレビ放送は、火曜の深夜に男子、水曜の深夜に女子。
 BSNの番組表に載っていました。

 男子は開志国際と帝京長岡の決勝カードが予想できますが、女子は左側のブロックから開志国際が勝ち上がると予想しても、右側からの勝ち上がりがどうなるのか、ちょっと予想が難しいです。

 テレビ放送前に結果はわかるんだけれど、映像が楽しみです。

瀬古選手が履いていた重めのシューズ

2018-01-07 09:18:01 | 陸上競技・ランニング
 12月26日にBS日テレで放送された「スター波瀾万丈列伝」
 瀬古利彦さんのお話でした。

 ご自分がロサンゼルスオリンピックの時に使ったシューズを手にして「重い」と言ってました。
 アシックスはもっと軽いシューズを用意していたけれど、今までずっと重いタイプで勝っていたから、験を担いだと。シューズ職人の三村さんはアウトソールに小さな穴をたくさん開けて、少しでも軽くしたと。

 マラップRSだと思います。ロサンゼルスオリンピックは1984年なので、すでにソーティシリーズは出ていました。
 瀬古選手がこだわったのは験担ぎだけでなく、アッパー素材も布がいいと言ってたから、いわゆるズック系。ソーティは化繊というのか、軽量タイプ。

 ランナーズ2月号の記事に関係する写真がありました。
 連載「喜多秀喜のわが道を行く」に1983年の福岡国際マラソンの写真が載っていました。
 瀬古選手の足元、確かにマラップRSと思われます。宗茂選手がソーティだと思われる青いシューズ。サラザール選手が、当然のナイキ。

 市民ランナー向けにもソーティは出ていて、手元に写真が残っているんだけれど、モデル名が書かれてなく、たぶんソーティSTではないかと。それだと1984年5月に買った記録が残っています。



 
 瀬古選手がロスオリンピックで不本意な結果になったのは、シューズのせいではないはずですが、ソーティが出てからもマラップで走っていたというのは、ちょっと驚きではあります。

石狩川とアイヌ

2018-01-07 08:47:03 | TV・映画
 5日の新日本風土記は「石狩川」でした。

 アイヌのことがたくさん出てきて、とてもよかったです。
 昨年末「激動の世界をゆく」で、台湾が取り上げられた時に、少数民族の言葉や文化を継承していく様子が映り、素晴らしいと思いました。

 日本の場合、アイヌの言葉や文化をどう継承していくのかというのが、弱い感じがします。

 北海道、あるいはサハリンアイヌ、いろいろ調べ後世に伝えていくべき事がたくさんあるのだろうと思いました。

 北国の厳しさと、でもそこに古くから根付いた文化と、現在と。
 いろいろ考えさせられました。

上原投手の個性か、関西人気質か

2018-01-07 04:26:17 | 野球
 昨日のS☆1に、上原浩治投手が生出演。
 大谷翔平選手との対戦を仮想して、投球パターンを披露。
 内角を有効に使って、打ってもファールでカウントをかせぎ、5球目に勝負球。低めのスプリット。

 「結果は?」と聞かれて、当然空振り三振だと思いました。組立てがそうなんだから。しかし、上原投手は間髪いれずに、
 「ホームラン」

 すごいオチ。それは上原投手の個性なのか、関西人としての気質、サービス精神あるいはお笑いの感覚、そっちなのでしょうか。

 確かに、三振といったら大谷選手にというか、番組を見ているファンの方に失礼かもしれないし、面白みはないです。
 実にすばらしいオチでした。
 
 でも、日本球界の宝だから内角攻めはなかった、しかし、メジャーではそんなこと関係ないから、内角攻めは多くなると。カットボールが多いんじゃないかという推測でした。
 
 なにはともあれ、上原投手の所属先、早く決まるといいと思います。