イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

古いスカイラインが景色にマッチ

2017-12-24 20:14:10 | 自動車
 今日は、長女夫妻に加えて、長男夫妻もやってきて、ちょっとクリスマス会。

 普段のリズムと違って、水分を補給せずに走りに出ることになってしまいました。
 それで、110円をポケットに入れてスタート。

 夏場は帰り道に給水する自販機だけど、往路でミルクティーを買いました。
 ホットなので、ゆっくり飲んでいたら、スカイラインが通り過ぎました。
 
 2代目です。1960年代。しかし、古いという感じはそんなにしなかったです。
 目の前は田んぼが広がっていて、その当時と同じような景色だから? 
 自分がリアルタイムで見たり、乗ったりしたことあるから、懐かしさはあっても古さは感じないのかもしれません。

 飲み終わって走り始めたら、同じスカイラインが戻ってきました。
 音もよかったです。

 50年は経っていると思います。
 いいものを見ました!!

これぞ有終の美

2017-12-24 20:07:17 | その他のスポーツ
 有馬記念は、昼食後の休憩タイムでラジオ中継を聞きました。

 キタサンブラックがスタートから先頭に立ち、大逃げではないけれど、先頭を走り続け、直線に入ってからも先頭を譲らず、そのままゴールイン。
 というのはわかりました。

 NHK総合の競馬中継を録画しておいたので、レースの様子を見ました。
 ラジオで聞いた通りのレースなのですが、直線に入ってからの強さが際立っていました。

 JRAのHPで上がり3ハロンのタイムを見たら、35秒2。最後方から追ったルージュバックが34秒3で一番速いけれど5着。鞍上北村宏司騎手で、2着に入ればキタサンブラックの脇で、記念の写真となったかも…。

 菊花賞を制した時は北村宏司騎手でした。しかし、負傷のため有馬記念は横山典弘騎手。一戦だけ任せたはずが、思った以上に負傷の程度が重く、4月の産経大阪杯を武豊騎手に頼むことになり、そこからの名コンビは本日の有馬記念を持って、最終章のまさに有終の美。

 何から何までドラマチック。
 天皇賞・秋の不良馬場出遅れレースから、ジャパンカップ3着、そして有馬の枠順抽選会から、今日のレースまで。すべてが完璧の結果を生み出すための花道作りだったように思えるほどです。

 本当に素晴らしいレースでした。

金沢マラソンに稲村亜美さん

2017-12-24 08:51:45 | 陸上競技・ランニング
 昨日、BS-TBSで金沢マラソンの放送がありました。
 稲村亜美さんが出ていました。生リポーターとしての参加。

 大会HPを見たら、ゲストペースランナーがすごい。
 尾方剛
 小島忠幸
 西田隆維
 諏訪利成
 新宅雅也
 加納由理
 松尾和美
 大南博美・敬美
 市河麻由美

 圧倒されます。新潟シティマラソンはひとりの人に頼り切っての集客で、ハイタッチはすれども、完走することないですから。

 尾方剛さんが3時間ですから、サブスリーを目指す人。
 市河麻由美さんが5時間で、その間に15分刻み。
 仮に、目標としていたペースより落ちてきたとしても、15分遅れのペースに気持ちを切り替えれば、後ろから来たペースメーカーについていくというのもできそう。 
 10月29日というのも、ちょうどいい設定のように思います。

普及させてこそのエコカー

2017-12-24 08:39:06 | 自動車
 driver 2月号に、トヨタのハイブリッドカーの記事がありました。

 プリウス登場から20年。初代からの進化はめざましい。
 確かにそれは実感できます。初代のカックンブレーキは印象的でした。
 カメさんマークが出てしまうのも印象的でした。
 それでも21世紀に間に合いました、という登場でした。

 すべてEV、そんな時代になり得るのか。ハイブリッドでかなわぬことの裏っ返しに過ぎないのではないか、そういう意見もあり。

 トヨタの主張は「普及させてこそのエコカー」
 ここまでの実績では、十分説得力のある言葉だと思います。

重要性と話題性

2017-12-24 08:33:58 | 雑感
 桐生祥秀選手が9秒98を出したことが、今年の大きなトピックとしてあちこちで取り上げられています。
 話題性高し。

 そういうニュースが多いように感じます。話題性より重要性を考えないといけないと思います。
 9秒98より、リレーの成果の方が重要性は高いと思います。
 反面、マイルリレーが全くの不振で、どうするんだ東京オリンピック…というのもすごく重要。

 大迫選手が7分台を出したのも、明るいニュースとして話題性十分。でも、重要なのはモーエン選手が優勝したこと。ヨーロッパ新記録。ケニアやエチオピア等、アフリカ勢と戦えるかもしれないという期待。そちらがより重要だと思います。
 10分台の持ちタイムから一気に5分台。どういう過程があったのか。

 
 日馬富士のことも、貴ノ岩が殴られた翌日、巡業で取り組みを行っていました。現在入院中と言われてますが、なんで入院しているのか。客観的であるべき診断書が、かなり主観的に書かれた可能性もあって、スポーツの安全性という観点からすれば、貴ノ岩の殴られてからの行動を十分検証する必要あり、そちらも重要なんだと思います。

 等々、スポーツに限りませんが、話題性が先行して、重要性が表面に出てこないケースがたくさんあるように思います。

NUMOと東電との関係

2017-12-24 08:26:23 | Weblog
 昨日のS☆1のあとのニュースで、NUMOの説明会に東電のグループ会社に一般市民としての参加要請があったと伝えていました。

 何だかNUMOの動きが疑問だらけです。

 何をしたいのか? どこかすでに候補地を決めていて、説明会は形ばかりのもの? 誰も来ないと困るから学生や電力会社の関係者を並ばせて形作りをしている?

 普通に考えれば、どこも引き受けない。でも、どこかに処分しなければならない。核のゴミはたくさん出ているんだから。その上さらに増やそうとしています。

 どうすればいいのか。よその国のことで防衛費を増やしている場合ではなく、こちらのことに多くの費用をかけるべきという感じもします。

マー君 クイーンズリング、上村アナ スワーヴリチャード

2017-12-24 08:21:29 | その他のスポーツ
 昨日のS☆1、GⅠ予想のうまわんは有馬記念。

 田中将大投手はクイーンズリング。有利な内枠と、ルメール騎手であるということ。

 上村アナはスワーヴリチャード。M.デムーロ騎手の豪腕に期待ということでした。
 M.デムーロ騎手が勝つと、GⅠの年間最多勝利になるので、そちらも大きな話題となるでしょう。

 キタサンブラックを推せないのは、やっぱり予想陣が1枚足りないからだと思います。
 できることなら、佐々木主浩さんのシュヴァルグランを推す人もいていいんじゃないかと思います。ハマの大魔神とTBSですからね。もちろん、ジャパンカップを勝った実力で推すという本道もあり。

 果たして、どんなレースでどんな結果になるのか。楽しみです。

競歩選手が駅伝を走るには

2017-12-24 08:15:22 | 陸上競技・ランニング
 今年のインターハイ女子5000mWの決勝に出場していた選手たちは、走る方でも好記録を残している選手がかなりいて、都大路に登場するのではないかと期待していました。

 しかし、都道府県予選でチームが優勝できなかったり、あるいはメンバーに入らなかったりで、大会エントリー時点で期待があったのは山田の浅野成美選手。
 第1回大会から連続出場の山田高校。
 さすがに、競歩選手が出走する余地はなかったか…。補欠登録です。
 3000mの持ちタイムでは、浅野選手の出番があるのではないかと思っていたのですが、やはり本職の違いというのはあるのでしょう。

 藤井菜々子選手は筑紫女学園の壁に阻まれたし、そういった競歩の選手の選抜チームを作ってオープン参加をしたら、中位より上を走るような気がするんだけれど、仮想世界でしか実行できないことですね。

高校駅伝女子、留学生2区に多し

2017-12-24 08:07:35 | 陸上競技・ランニング
 まもなく始まる全国高校駅伝、女子の部。

 留学生を2区に配置する学校が多いです。
 青森山田、仙台育英、新潟産大附属、世羅、大分東明。
 5区に配置するのは神村学園。

 留学生が1区に出走できなくなってから、留学生を擁するチームが優勝したのは3回。いずれもアンカー区間の5区を走っています。3回とも豊川高校で、日本人選手も強いんですが、それでも5区に留学生。

 今年の留学生を擁するチームでも、優勝候補といわれる学校がいくつかあって、2区でリードを奪う、あるいは流れをつかめば、アンカー区間は日本人選手でも優勝争いができるという戦略なのでしょう。

 2区には高松智美ムセンビ、後藤夢といった日本人選手もエントリーされていて、区間賞争いもすごいことになりそう。トップ10の記録がハイレベルになること必至だと思います。