イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

東京マラソンの開催日を動かしたら…

2017-12-12 20:42:53 | 陸上競技・ランニング
 東京マラソンが3月第1週の日曜日になると産経新聞のwebに出ていました。
 2019年大会から。
 今年度の大会が2月開催のラストということになります。

 理由は2月23日が天皇誕生日になると、会場設営等いろいろ差し障りが出てくる可能性あり。

 それは東京マラソンの都合として、他の大会との関係はどうなるのでしょう?
 今年度で見ると、2月25日が東京マラソン、3月4日がびわ湖毎日マラソンです。

 東京マラソンが3月第1週だと、びわ湖は1週遅らせる?
 反対に、2月4週に動かす?
 
 3月11日は名古屋ウィメンズマラソンで、選手は重ならないにしても、テレビ中継のこともあるから、同日に大きな大会を開催することはないように思います。

 2019年の各マラソンは、MGC参加資格を得るための注目レースとなるでしょうから、日程発表は早めでないと困るかもしれません。

 東京マラソンが先に決めてしまえば、あとは他の大会がそれを勘案するしかないということになるのかな…。ちなみに、東京国際マラソンは2月10日前後が多かったです。

長谷川智也選手の活躍シーン

2017-12-12 20:41:22 | バスケットボール
 昨日のBS1「熱血解剖!Bリーグ」

 サンロッカーズ渋谷の長谷川智也選手が活躍しているシーン、映りました。
 千葉ジェッツとの試合で、富樫勇樹選手と新潟県出身プレーヤーが両チームに。

 本丸中からアメリカに渡ったと富樫選手。舟栄中~新潟商の長谷川選手。

 9日の試合で長谷川選手の活躍がいくつかピックアップされて、これはいいと思ったのですが、試合終盤ジャンプシュートの着地で、相手選手の足の上に乗ってしまい、左足を負傷。退場せざるを得ない状況。

 10日の試合には出られませんでした。

 9日は渋谷の勝ち、10日は千葉の勝ち。

 今週末の渋谷はawayで大阪戦。長谷川選手が出られるのどうか、気になるところです。

80年代の円高不況

2017-12-12 20:13:00 | 
 東野圭吾「浪花少年探偵団」(講談社文庫)を読んでいたら、「しのぶセンセのお見合い」の話の中に円高不況という言葉がありました。
 『円高不況で、切り捨てた下請けがぎょうさんあるんです』

 ポケベルが出てくる時代です。1980年代。
 為替レートはどれくらいだったのか?
 1980年が227円くらいで、「浪花少年探偵団」の単行本が出た1988年は128円くらい。

 1ドル=360円の固定相場だったことを思えば、確かにすごい円高といえそうです。

 現在の相場からすれば、1ドル=128円になれば円安で輸出企業は儲けが大いに増えて、下請けや孫請けも潤うかもしれません。

 その後90年代半ばに100円を切ってますし、2011年~12年頃は80円を切ったりして、円高。そこから円安になって輸出企業は収益増加。それが内部留保に回っている。そんな最近のニュースです。

 小説が書かれた時代のことを振り返ってみるのは、ストーリーを追う以外にも楽しみがあるということで、なかなか面白いです。

セ・パ、被弾傾向が違う?

2017-12-12 11:17:24 | 野球
 サンスポコムに、金子千尋投手が、契約更改の際に「球場を広くして欲しい」と要求して、すぐに却下されたと書いてありました。

 珍要求と書かれていますが、今シーズン21被弾の金子投手としては深刻なこと。

 ワーストタイと書いてあるので、他は誰?
 有原投手でした。投球イニングは金子投手が多いので、比率を考えれば、有原投手の方が打たれているとも言えるでしょう。
 涌井投手20本、岸投手19本、バンデンハーク、美馬、唐川の3投手が18本。
 エース級が打たれている印象です。

 セ・リーグを見ると、
 小笠原慎之介投手が21本。ブキャナン、原19本、石川18本とヤクルト3投手が続いてます。大野投手も17本で、中日2投手とヤクルト3投手が上位。チームの成績に直結している感じです。
 パ・リーグの顔ぶれとは傾向が違うように思います。

 セ・リーグとパ・リーグでは攻撃に違いがあるとも言われますが、被弾に関してもそれが表れているのかもしれません。

 ピッチャーからすれば打たれたくないホームラン。
 でも、ホームランが減ると見ている側は物足りなさを感じると思うので、エースが打たれた時には「ここは打者を褒めるべき」という解説者の言葉を待つのがいいのかな…。

ホノルルマラソンの優勝記録が上がっている

2017-12-12 09:47:36 | 陸上競技・ランニング
 昨日のNEWS23、スポーツコーナーで浅田真央さんがホノルルマラソンを走っている様子が映りました。

 雨が降っていて、ウエアを引っ張り上げて顔をぬぐっているシーンもありました。
 かなりの降りだった?
 
 ホノルルマラソンは暑いというのか、常夏のハワイですから、日本の12月とは全く別世界だと思っているのですが、今回は暑くなかった?

 優勝記録を調べてみたら、好記録。
 男子はケニアのローレンス・チェロノ選手で2時間8分27秒。
 女子もケニアのブリジット・コスゲイ選手で2時間22分15秒。
 共にコースレコード。

 浅田真央さんの記録は4時間34分13秒。ゴールシーンがすごく余裕で、沿道からの声援に手を振って応えていたし、やっぱりアスリートは違うと思いました。

 ブリジット・コスゲイ選手は総合でも6位。前を走る男子選手は5人だけ。
 総合7位が、谷本啓剛選手で2時間29分07秒。

 上位選手は飛び抜けたレベルで、それ以外は、いわゆるホノルルマラソンらしいという感じがする結果です。

グレートネイチャースペシャル・地球事変

2017-12-12 09:29:12 | TV・映画
 9日にBSプレミアムで放送されたグレートネイチャースペシャル。
 2本に分かれてそれぞれ1時間ずつ。
 テーマは共通「地球事変」

 思った以上に面白かったです。
 地中海が干上がったという話が最初。
 次は、サルの仲間はアフリカ大陸にいなかったという話。

 ナレーションが渡邉佐和子アナウンサー。
 すごく内容とマッチしている感じで、「英雄たちの選択」の時とはちょっと違うようにも思いました。
 声だけだと、イメージが違ってくるのかもしれません。

 地中海が干上がるというのは、これからも起こり得る地殻変動と考えられるようです。

 サルの分布に関しては、海が干上がって移動できたのではなく、浮島で運ばれたと考えられていて、まるでひょっこりひょうたん島です。

 温暖化というのは、二酸化炭素に比べて圧倒的な影響をもたらすメタンガスによるもの。
 それは、20世紀に地球温暖化のことが問題視された時に、指摘されていたと思います。温暖化とは別の問題ですが、オゾン層破壊のフロンガスのことなどともあわせ。

 途中でアニメの部分があり、わかりやすいとも言えるし、逆にSFっぽさになってしまう感じもしました。

 それぞれの事柄を研究している人たちが、素晴らしいというのか、研究の道を進むのはこんなに充実してますよ、という感じがして、いいなぁと思いました。