イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

カムチャツカ半島の火山群

2017-12-31 20:17:25 | TV・映画
 昨日BSプレミアムで放送していた、「グレートネイチャー」

 カムチャツカ半島の火山群。壮大でした。
 地球は生きているという、もっとも激しい部分。
 プレートの沈み込みが図示されて、プレートテクトニクス、そして大陸移動説に基づくメカニズム。

 火山に向かうのに乗った六輪駆動車。悪路に備えて。水の流れがあっても平気で渡っていました。
 KAMAZと書いてあったから、調べてみたらロシアのメーカー。ラリーにも出場。トラックの部。走りそうですね、砂漠とか。
 街中では、マツダのビアンテが走っていたように見えました。たぶん、中古車が渡っているのではないかと推察。

 後方に青のインプレッサが見えます。


 自然の壮大さがわかるのと、いろんな経済活動のこともちょっと想像できました。

 カムチャッカ半島だと思っていたら、カムチャツカ半島になっていて、それも新しい発見でした。

ニューイヤー駅伝の区間オーダー

2017-12-31 18:54:18 | 陸上競技・ランニング
 日本実業団陸上競技連合のHPに、ニューイヤー駅伝の区間オーダー表が載っていました。

 旭化成は茂木圭次郎選手が1区。2区にアブラハム選手が入ったので、昨年までの2区で順位が下がるのはしかたがない、という展開はないはず。補欠メンバーを考えれば、エントリーされた7選手が好調ということでしょうから、本命だと思います。
 以下、ナンバーの小さいチームは、実績のある選手を並べています。

 チームのOBが監督をしているというケースが多い中、旭化成OBの監督が5人。今朝のニューイヤー駅伝特番で、宗茂さんが旭化成の黄金時代のことを話していましたが、監督を見ればそれがよくわかります。
 
 セキノ興産はジョン・カリウキ選手が補欠に回りました。体調面でしょうか。2区には岩崎祐樹選手が入りました。

 37チームの激走、1区から2区へのタスキリレーは毎年すごいラッシュになりますが、今年も出遅れ厳禁のハードなタスキリレーが見られると思います。

ジェフリー・シーブラー選手と和田正人さん

2017-12-31 11:14:28 | 陸上競技・ランニング
 今朝BSNで放送していた、ニューイヤー駅伝の直前情報。

 和田正人さんが出演してました。「陸王」からのつながり。
 日大時代に箱根駅伝を走っていたのは有名ですが、ニューイヤー駅伝は走ることができなかったと。
 NECの陸上部が廃部になったから。

 2002年NEC入社の集合写真を見たら、ジェフリー・シーブラー選手も写っていました。
 その頃でしたか。


 NECは日本電気としてずっと活躍していました。日本電気HEもあって、そちらは佐々木功監督の「ゆっくり走れば速くなる」の理論で強くなっていました。

 1993年からNECとNEC・HEで、活躍していました。

 和田正人さんが話したように、2003年の大会でNECが4位に入ったのに、そこまで。
 NEC・HEはもうちょっと早く廃部になったと思います。

 今年の大会への興味はもちろん、1957年3月が第1回大会という、割合新しい駅伝で、これまでの歩みを振り返る番組があってもいいように思いました。

原辰徳氏らのペルー訪問

2017-12-31 09:40:08 | 野球
 一昨日BS日テレで放送された、
 「元G戦士が行く 日本・ペルーをつなぐ白球の絆」

 原辰徳氏らが、ペルーの子供たちに野球の指導をするんだと思っていたら、それ以外の部分もいろいろ放送されて、とてもためになりました。

 日系移民の話。ペルーといったら、フジモリ元大統領のこともあるし、日系移民のことはわかっているはずなのに、実際に移民の方々が野球を愛し、不十分な道具でも野球を楽しみ、広めていたというのは知らないことでした。

 第二次世界大戦中の苦難も大変だったようです。

 野球の指導は楽しそうでした。
 12歳以下のチームに所属する選手たち。女子もいて、うまかったです。体力的には、まだ女子が優る面があるかもしれません。
 中学生、あるいは高校生の年代になると、体力面で不利になるけれど、動きを見ていると、代表入りしてもいいんじゃないかという選手もいたから、いずれ話題になるのかも。

 最後のあいさつで、原辰徳氏が「将来ジャイアンツでプレーして欲しいと思える選手が5人いた」と話してました。具体的に誰とはいわなくて、5人だといろんな候補が挙がりそうだからうまいと思いました。もちろん、原さんの頭の中にははっきりと5人を浮かべていたのかもしれませんが。

 日本とは地球の反対側といわれるし、21時間の旅と言ってたような。
 遠い所にも日本と強いつながりがあるのがよくわかりました。

小学生らしい文字と文章

2017-12-31 09:28:44 | 陸上競技・ランニング
 年末ですし、ちょっと片付け。
 10月22日の鯖石ロードレースの封筒がそのままで、中を確認したら、しおりが入っていました。
 鯖石小の児童が手作りしたものです。

 いつもは帰ってきてじきに中味を確認してますが、今年はそれどころではなかったです。
 走る前から左臀部に痛みがあったんだけれど、10kmだからと頑張って、帰りは車の乗り降りも大変。
 12月の下旬になって、ようやくほぼ痛みがとれたというかなりのダメージでした。

 暮れの片付けに間に合っただけでもラッキーかと。

 しおりには、サインペンかフェルトペンで書かれた「いそがしい中来てくれてありがとう」の文字。小学生らしいと思いました。大人だと「お忙しい中おいでいただきありがとうございます」となるのかな…。
 
 今年は雨降りで大変だったから、来年は好天の大会になって欲しいです。ずいぶん先の願いですが。

日付変更線の位置

2017-12-31 09:21:14 | 雑感
 今朝のラジオ第一「今日は何の日」で、日付変更線の位置が動いた話をしていました。

 サモア。
 2011年。
 
 世界でいちばん遅く日が沈む国から、世界でいちばん早く日が昇る国になったと。

 長男の中学時代の地図帳を見たら、確かにサモアは日付変更線の東側でした。
 これを動かして、日付変更線の西側に。

 動かすといっても、実際に線があるわけではないから、宣言すればそれでOKなのかな。

 ヨーロッパの日付より、オーストラリアやニュージーランドの日付に合わせたようです。

 地図帳は、国名もどんどん変わっているし、最新のものが必要なのと同時に、古いものをとっておくと、比較できて面白いと思いました。
 自分のものは、保存していた気がするんだけれど、中越沖地震の際にがれきとなってしまいました。

中山竹通選手の威圧感

2017-12-31 09:12:27 | 陸上競技・ランニング
 昨日の深夜TeNYで放送された、箱根駅伝の特番。
 「区間エントリー徹底分析スペシャル」
 瀬古利彦さんと、竹内達朗さんがいろいろ分析。聞き手役は水卜麻美アナ。

法政大の板東悠汰選手が190cmの長身選手で、接触があってもびくともしないというような紹介がありました。
 
 瀬古利彦さんは、中山選手のことを話していました。
 「背が高くて威圧感ありました」と。
 確かに、それは事実なんでしょうが、中山竹通選手の身長は180cmで、宗兄弟は178cmだから、背が高いという点では、それほどの違いはありません。
 おそらく、宗兄弟からは威圧感を受けることなかったんじゃないかと思います。

 中山選手の威圧感は身長より、もっと他の理由があったのではないでしょうか。
 レース運び? それもあると思うし、やっぱり発言かな。
 瀬古選手をライバルと言うより、ひいきされている人と見ていた発言はいくつもあるし…。
 1986年ソウルアジア大会で、中山選手が独走で勝った時にも「瀬古さんはこういう大会に選ばれない」というようなことを言っていたかと。
 出走9人。中山、谷口浩美でワンツー。2時間8分15秒の記録を出していた中山が出るまでもないというレベル。
 そんな中、スタート直後からの独走で2時間8分21秒。谷口も2時間10分08秒。やっぱり強かった日本の男子マラソン。
 威圧感は、身長ではなく、発言でもなく、実力・実績に対するものかもしれません。

 それはさておき、瀬古さんの優勝予想は神奈川大。1区、2区で先頭に立ち逃げきりと。
 竹内さんは青学大。勝ち方を知っているから。ライバルは東海、神奈川、東洋。
 
 どちらも堅い予想と感じました。
 波乱は起きないのか? 10人揃えるというのを考えると、竹内さんが挙げた4校以外の優勝は一波乱くらいでは難しいのかもしれません。

イスラエル、ユネスコ脱退

2017-12-31 08:44:17 | Weblog
 昨日の夜のJNNニュースで、イスラエルがユネスコを脱退したと伝えていました。

 アメリカの脱退に続くものだと。
 世界遺産に関する不満の表明のようです。

 首都に関する何かかと思ったら、そうではないようです。

 中東情勢がどうなるのか、2018年の大きな注目点になるのだろうと思います。