イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

日本文理、開校から34年目、大井監督32年目

2017-08-17 20:50:52 | 野球
 日本文理の大井道夫監督が、1986年に日本文理の監督になり、32年間指揮を執ったということで、日本文理ができたのもその頃ではなかったかと調べてみたら、1984年創立でした。

 創立3年目の年に監督就任だったんですね。
 その頃話題になったのかもしれませんが、甲子園初出場が1997年。
 それでもまだ知名度はいまひとつだったかもしれません。
 1991年に新潟明訓が初出場して、そちらの注目度が大きかったのも関係しているかも。ドカベンで有名なMEIKUNということで。

 その後、両校が甲子園で活躍して、新潟県の高校野球がずいぶん様変わりしたように思います。

 仙台育英の佐々木監督が「語弊があるかもしれませんがお疲れ様でしたと言いたいです」とインタビューで話していました。
 でも、それが一番ピッタリな贈る言葉なのではないでしょうか。

DeNAは勝ちました

2017-08-17 20:40:01 | 野球
 昨日の巨人・ヤクルト戦。
 巨人が大きくリードしていて、DeNAは中日と接戦で、解説の谷沢健一さんも、
 「今日、巨人がこのまま勝って、DeNAが負けるようなことがあれば、いよいよ射程距離に入ってきます」と言ってました。
 しかし、DeNAがサヨナラ勝ちで、ゲーム差4はそのままでした。
 DeNAとの3連戦を週末に控えていて、ゲーム差3で臨めるなら、3連勝で一気に並べるという、そういう計算上のこと。

 そして、今日もDeNAは勝ちました。
 巨人はヤクルトに負けています。4:3とリードされて7回裏に。
 このまま負けてしまうと、ゲーム差は5になって、明日からの3連戦を全部勝ったとしてもゲーム差2が残ります。

 残り試合を考えると、かなり厳しくなってきました。
 優勝争いで、この時期ゲーム差5なら、首位のチームが断然有利と言われるでしょうから。

 まずは、今日の逆転勝利を期待したいです。

暑さに強かった選手たち

2017-08-17 20:24:37 | 陸上競技・ランニング
 コメントで箱根駅伝が夏だったらということが出ている記事を教えてもらいました。
 スポーツ報知。
 金栗四三氏らが計画した段階で、夏開催も考えていたようです。
  
 現状とても無理という声が選手や監督から出ていますが、そうとも限らないのではないでしょうか。
 フルマラソンならともかく、ハーフよりもうちょっと長いかという現行の距離なら、真夏であっても十分やれるような気がします。もちろん、ペースに関しては冬と同じにはならないでしょうが。

 暑さが得意という点では、佐々勤選手のような事例があります。北海道マラソンで活躍していたときには、「佐々にとっての適温は30℃以上」という宗茂さんの解説もありました。
 1998年バンコクアジア大会で4位という活躍もあり。
 同じ、バンコクアジア大会では高橋尚子選手が暑さの中、超ハイペースの独走。

 暑さは敵ではない、それくらいの意識でもいいんじゃないでしょうか。
 冬の駅伝にベストコンディションを作るというレーススケジュールは、今のワールドクラスでは通用しないとも言えます。
 春のロンドンやボストン、秋のシカゴ等、日本のマラソンシーズンと違った時期に主要マラソンがあって、日本勢は活躍できません。

 冬の箱根がメインで競技生活を作り上げた選手たちが、世界の舞台で戦おうとした時に、スケジュールを作れないという現実があるんじゃないかと思ってしまいました。

 仮に、夏に箱根駅伝があったとしても、強化の一環なんだからという駅伝を始めた当初の意識ならそれでいいはず。
 現在の開催日程でも、駅伝は強化の一環という当初の意識にみんなが戻れるなら、マラソンにウエイトを置く選手が増えるような気がします。

そこまでやるか…NHK杯テレビ将棋生中継

2017-08-17 20:12:03 | 将棋
 Yahoo!のトップページ、ニュース見出しに、
 『藤井四段 初の地上波生放送』とありました。
 どの棋戦だろう、そんなことができるのは、限られていると思って、内容をみたら、NHK杯!!

 だって、対局時間がわかりませんよ。今は1時間半の番組ですが、対局ごとに調整しているのは感じます。持ち時間の残りを伝える時に、いつもより早いとか遅いとか感じるし、千日手になる時などかなりやりくりしている感じがします。

 ならば、藤井四段の時はどうするか?
 スポニチアネックスの記事によれば、
 まず10時からの放送。通常は10時から30分間「将棋フォーカス」があります。
 それで2時間確保した上で、決着がつかない場合は、サブチャンネルを使う等の方法をとって、終局まで放送。

 放送日は9月3日。
 1回戦の千田翔太六段との対局は平日で、通常土日より平日対局が多いはず。タイトル戦でも。
 ただ、藤井四段の場合は、学校があるから配慮するという話はあったから、日曜に対局するのはむしろ好都合と言えるのか…。

 相手は森内俊之九段。これは、1回戦に勝った時に決まっていたこと。
 解説は佐藤康光九段と中村太地六段。ダブル解説。利き手の藤井綾女流はそのまま。

 何という異例…。
 生放送自体は、以前名人戦や竜王戦をBSプレミアムでやっていたから、別段どうということはないのでしょうが、NHK杯でやるというのは、驚くばかりです。

打ち合いではなく投手戦に

2017-08-17 18:22:12 | 野球
 甲子園、日本文理と仙台育英の試合は、予想外。
 点の取り合い、5~6点勝負かという両チーム。

 しかし、1:0という結果に。
 仙台育英がとった1点も、内野ゴロの間にホームイン。
 テレビ解説の杉浦正則さんがバックホームでもよかったんじゃないかというプレーでした。
 アウトにできたんじゃないかという意味。

 でも、点の取り合いを想定して試合に入ったとするなら、確実にアウトをとることを優先したと考えれば、納得できるプレーだと思います。

 結局、それ以外の得点なし。
 
 試合後の監督インタビューで、仙台育英の佐々木監督も、予想外の展開だったと言っていたし、継投を予定していたけれど「この展開では替えられない」と。

 ホームランが目立つ今大会で、こういう試合もあるんだというのを見せてくれてよかったという杉浦さんの言葉が印象的でした。

鈴木武蔵、松本山雅に

2017-08-17 11:39:39 | その他のスポーツ
 アルビレックス新潟の鈴木武蔵選手が松本山雅に期限付き移籍。
 期限は2018年1月31日までとなっています。

 この大事な時期に、どうして…。

 武蔵選手のコメントとして、
 『急な移籍でサポーターの皆さんにご挨拶をすることができず、申し訳ない思いがあります』と書いてあって、急なんですね。

 松本山雅は現在J2で8位。
 6位との勝ち点差は1だけれど、同じ勝ち点42のチームが4チーム、41のチームも2つ。6位以内の昇格プレーオフを目指す争いは熾烈激烈。
 松本山雅としては、武蔵選手の決定力に期待しているんだと思います。

 どうして出してしまうのか、という思いを持ちますが、武蔵選手が出たいと思ったのかもしれません。その点はコメントからはわかりません。

 松本山雅での活躍を期待します。

先発33試合の選手と比べるのは…

2017-08-17 11:31:04 | 野球
 岩瀬投手が48試合登板で40代の史上最多タイ。

 タイということは過去にあって、若林忠志投手。
 あの、阪神の。ということは先発でしょ…。

 調べてみたら、1948年40歳。33試合に先発。26完投4完封。その他に15試合。17勝20敗です。投球回は326回1/3
 
 黒田投手の昨年が24試合登板。全部先発。10勝8敗。投球回151回 2/3。

 若林投手の登板数と、岩瀬投手の登板数が同じ扱いというのは、あまりに基準が違いすぎると思います。

 1948年当時と現在では、黒田投手の数字を見れば何となく違いがわかりますが、若林投手が40歳でどれだけ投げていたかを考えたら、何かちょっと基準を作って上げないと申し訳ないように思います。

加速走なら藤光

2017-08-17 11:21:30 | 陸上競技・ランニング
 藤光謙司選手が、スーパーサブとしての高い評価を得ています。

 サブメンバーという言い方。
 補欠だと何かイメージ的によくない…?

 好きな4コママンガで、ママさんバレーの帰りですという女性がガソリンスタンドに寄る。店員さんが「レギュラーですか?」と聞く。女性は「いいえ、補欠です」と答える。
 やくみつるさんだったかな?
ちょっと恥ずかしそうな「補欠です」もっと恥ずかしい、ガソリンの種類を聞かれたのに…という部分。

 今は、補欠という表現は少ないと思います。
 ベンチメンバーとか、サブとか、控えとか。交代要員もあるか。NBAだとセカンドユニットも。

 藤光選手の場合で考えると、個人種目の出場がなくて、リレー要員。
 100mの記録では他のメンバーより劣るという記事も見ますが、200mの記録を見れば、20秒13で日本歴代3位。末續慎吾選手の20秒03、飯塚翔太選手の20秒11に次ぐものです。

 アンカーは、加速してそのままゴールまで駆け抜けていいんだから、200mが得意の藤光選手、加速走としての100mなら、最適な起用とも言えると思います。

 藤光選手自身がサブメンバーとしての役割を強調しているから、その通りなんだと思いますが、あんまりサブを強調しなくてもいいように思います。

JBMA、日本ブラインドマラソン協会に

2017-08-17 11:09:44 | 陸上競技・ランニング
 昨日、JBMAの会報が届きました。
 前回からちょっと間隔が開いてしまったんだけれど、名称変更の手続き終了を待っていたと。

 今までは日本盲人マラソン協会。新しい名称は日本ブラインドマラソン協会。
 アルファベットの略称はJBMAのまま。
 Japan Blind Marathon Associationなので、そちらと揃えた形ということです。
 WHOの規定でもBlindには全盲以外の視覚障害者も含むと書いてありましたが、Low Visionのような用語は使われてないのか、ちょっと知りたいところでもあります。

 「盲人」という言葉が持つイメージのマイナス面というのではなく、東京パラリンピックもあるから、国際的に…ということのようです。

 個人的には日本盲人マラソン協会の方が、わかりやすいと思います。
 ブラインドはどれくらい知られているのか?
 窓に取り付けるブラインドは有名かもしれません。
 ブラインドタッチは、基本的には日本語に訳した時の問題があるから、タッチタイピングにするべきとされてます。

 深い部分はともかく、カタカナがまた増えたなぁというのが一番の感想です。

原爆と差別と

2017-08-17 09:54:16 | TV・映画
 12日のETV特集「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」

 カトリック信者として弾圧を受けてきたというのは、今まで何かで読んだ気がします。
 しかし、被差別の人々が暮らしていたというのは知りませんでした。
 
 15日前後に、何本かの戦争関連特集があったNHKですが、このETV特集でも、過去を語っていたのは、かなり高齢の方。終戦から72年経つので、当然なんですが。
 直接体験を語れる人たちが減っていく中で、こういう放送が貴重だというのと、この先どう伝え続けるのかというのがすごく大事だと思いました。

 私の父も戦争にいき、そこで失明したのですが、もっとたくさん話を聞いておけばよかったと思います。
 ただ、自分たちが子どもの時には、そんなことを考えることがなかったし、大人になってからは、暮らしが別になって、話をする時間がなかったです。
 もちろん、断片的に戦争当時のことは聞いてますが、それを思い起こしてもそれほどの量になりません。
 惜しまれることですが、多くの人たちがそんな状況だったのではないかと思います。