虫の声と応援の音

　今日はJ1アルビがホームでフロンターレ戦。

　風向きを考えると、応援の音が聞こえてもいいんだけれど、虫の声はすれども応援の音は聞こえるような気がするなぁくらい。

　外に出て確かめたら、気がするのではなく、ちゃんと聞こえました。
　もっと大きな声援の時もあったけれど、人数の関係か風向き等の条件によるのか定かではありません。

　後半残り時間10分を切って、フロンターレが2:0とリード。
　厳しい状況です。

放射性物質に汚染された中古車

　福島第一原発事故のあと、放射性物質に汚染された中古車のことが雑誌の記事等で問題になっていたのを覚えています。

　でも、あれから6年経って、話題になることもないと思っていたら、出てきました。
　東京電力が発表したようです。

　NHK NEWS WEBによれば、事故当時敷地内にあった自家用車が約600台。そのうち約460台が敷地外に持ち出された。

　それ自体、信じがたいことですが、大丈夫だと思った?　それとも汚染を承知で持ち出した?

　中古車として売られたのもあれば、いまだ所在不明も2台とか。

　混乱を極めたという状況だったのだろうとは思いますが、見えないんだから黙っていれば気付かないだろうというような、甘い認識orずるい考えがあったんじゃないかと疑いたくもなります。

　流通した中古車はどうなったのでしょう?

王位戦第3局、早い時間に決着

　昨日、今日と王位戦第3局。

　午前中に王位戦中継ブログで、封じ手のことなど見てました。
　決着は夜になるのだろうと思って見たら、すでに終わっていました。
　終局は14時50分。菅井竜也七段が投了。

　持ち時間は8時間あって、菅井七段が3時間半ほど残しているので、その分が早い終局になったのでしょう。

　羽生善治三冠は先手番で完勝。
　棋譜を見ても、鮮やかでした。
　
　対戦成績を1勝2敗として、第4局は菅井七段が先手番。
　今月22日、23日。神戸新聞社主催で淡路島での開催。
　菅井七段は岡山県出身ですが、師匠の井上慶太九段が兵庫県出身。
　ある意味地元と言えるでしょうから、気合いの入り方あるいは応援するファンの数が違ってくるかも。

　もっとも、タイトル戦に数多く出ている羽生三冠からすれば、どこへ行っても地元です的な慣れとファンの多さがあるかもしれません。

Authorised Neutral Athlete

　世界陸上男子110mHの結果を見た時に、わからない国名というか参加母体がありました。
　Authorised Neutral Athlete

　テレビ中継をスキップせず、全部見れば説明あるのかもしれないけれど、ほんとにそれだと時間が長すぎて、ついつい…。

　「中立選手」、あるいは「中立の選手」と訳されているようです。
　中立の選手だと読めるけれど、中立選手と書いてあると、「なかだち選手」と読んでしまいそう。大相撲の中立親方がいるから。

　中立はNeutralの部分を訳しているのだと思います。Authorisedの部分は認定されたになるのでしょうか。
　ロシア陸連所属の選手がドーピングに関して違反してないと認定されたということのようです。

　ドーピング問題、ロシアだけに限らないでしょうし、解決というか、完全に誰も使ってません、という状態に持っていけるのか。
　もともとが見つからないようにやるのでしょうから、調査も大変でしょうし。

　日本は大丈夫とも言い切れない、そういう部分あるのだろうと思います。

まさかのレーン侵害

　世界陸上男子200m。
　飯塚翔太選手は予選落ちで、レース後のインタビューでも「リレーに向けて頑張ります」だったのに、繰り上げて準決勝へ。

　BS-TBSの世界陸上HPで、動画を見たら確かにレーン侵害あり。
　南アフリカの選手は内側のレーンに入って、一緒に走っているみたいになってます。内側のカナダの選手は、イン側のラインを踏んでいるように見えました。コーナーを回っている時に。

　中学生だと慣れてなくて、ついうっかりというのもあるけれど、世界レベルの選手がついうっかりもないと思うのですが、どうしちゃったのでしょう。
　飯塚選手にとってはラッキーということでしょうが、予選の走りはよくなかったから、準決勝までにその運を活かして修正するのでしょう。

　動画があるのはありがたいんだけれど、再生するたびにプリウスPHVのCMが流れます。きれいな女性がPRしていて、誰かわからないので調べたら石原さとみさん。
　有名な女優なのにわからない…。「校閲ガール」も見なかったし…。

　レースの映像だけならいいのに、と思って別のレースを見たら、違うCMも流れました。いろいろあるんだ。

ゼリア新薬新入社員、疾病名が違う

　ゼリア新薬の新人研修を受けたことで、自殺にいたったという事件。
　昨日のNHKニュース7では、統合失調症を発症したと伝えていました。
　今日の地元紙にはうつ病と出ていました。

　全く別の疾病だから、どうしてそういう違いが出てくるのか?

　新人研修で心に深い傷手を負う、というのは、宮部みゆき著「ペテロの葬列」に出てきます。記事を読んでいると共通性を感じました。
　「ペテロの葬列」はマインドコントロールの部分とも関連していて。

　小説(テレビドラマも)で、描かれていることと現実に起きたことは全く別。
　
　現実に起きてしまった、命を失うというのは大変なことです。
　そういう記事なのに、疾病名が違って報じられるというのはかなり不思議です。
　どちらかが間違いなのか、見方の違いってことはないと思うんだけど。

寒さがアフリカ勢に影響?

　世界陸上、男子800mはフランスのボス選手が優勝。
　フランス人としては初の800m優勝。

　解説の横田真人さんが「アフリカ勢には寒さが影響したかもしれません」
　どれくらいの気温?　あまりに放送時間が長いから、録画したのをスキップしていて、気象条件を伝える場面がないのです。

　tenki.jpのHPで調べたら、14℃とか15℃とか。
　マラソンだったらベストコンディションに近いですが、トラックだと寒いですか。
　そういえば、今年の新潟県総体の陸上競技。姪の応援に行ってた時、ケニアからの留学生が「cold」を連発してました。気温がどれくらいだったか忘れましたが、20℃以下だったかな…。

　中距離はヨーロッパが強い時代ありました。セバスチャン・コー、スティーブ・オベット等。その点では、アフリカ勢に勝っても不思議というのはありません。

　どの種目でも、勢力図に変化がある感じがするんだけれど、日本が割り込んでいく余地はない…。余地はあるけれど、割り込める選手がいないというべきかもしれません。

一部素人を含むと加えておけば

　江崎大臣が、北方領土問題は素人と言ったりして、またまた物議を醸す閣僚問題。

　仕事人内閣というのは、プロフェッショナルを意味していたんだろうと思いますが、よくチラシ等にある(　)書きを加えるという作戦もあったりして。
　仕事人内閣(一部素人を含む)というような。

　稲田朋美氏が、防衛大臣になった時、「外国人記者は見た＋」に出演した石破茂さんも、野田聖子さんも言葉ではっきりとは言いませんでしたが、素人という見方を示していました。

　そういう大臣がたくさんいるということなのでしょう。

　正直に素人という方が、周りは対応しやすいのかもしれません。
　となれば、仕事人内閣という呼び方を付けることが問題なのかもしれません。

wife and daughterが出てくるマイコラス

　昨日の巨人・阪神戦。
　ヒーローインタビューでマイコラス投手は、まず妻と娘に感謝と言ってました。家でテレビを見て応援しているから。
　英語でwife and daughterと言ったように聞こえました。

　日本人選手が家族のことを最初に言うことはあまりないと思います。
　男子マラソンの谷口浩美さんが、別大マラソンで優勝した時に、お立ち台で奥様の名前を呼んで、多分にアナウンサーに言わされた感はありましたが、宗兄弟に「順番としてそれは違うだろう」と言われてたような記憶があります。

　そこにアメリカの文化と日本の文化の違いがあるように思います。
　もちろん、善し悪しではなく、単に違いです。

　でも、国民の皆さんに申し訳ない…と言うコメントが出てきたりする、オリンピックや世界大会を考えると、やっぱりまず家族の方がいいのかな…。

　お嬢さんは3月に生まれたんだから、このあとクライマックスシリーズに進出して、マイコラス投手の登板日に東京ドームに来て、スタンドから応援。ヒーローインタビューで二人が映るというシーンがあったらいいんだけれど、それだと2位以上でないとだめですね。厳しいか…。

関東地方がフェーン現象

　今朝6時前のNHK総合気象情報。

　関東地方が猛暑日の予想。
　フェーン現象だからと。
　台風5号の影響で、日本海側がフェーン現象というのがありました。
　今回は風向きが逆。

　気象予報士の平井さんが、矢印を書き込んだ時に、柏崎刈羽原発で事故があったら、こういう動きで放射性物質が広がるんだ、と思いました。

　冬だと北西の季節風が吹くから、だいたい同じようなことになるのでしょうか。
　このパターンだと、関東地方の人口密集地に被害がおよぶという問題点と、原発立地地域からの避難も魚沼地区から関東へ抜けるというコースが使えなくなるから、かなり困ります。

　災害は、いつ何時、どんな状況で起きるかわからない。
　あらゆる場合に備えて避難計画を作る。ということで、柏崎市や刈羽村は作っているようですが、原発事故で避難を要することはないという前提で始まったことを思うと、計画作りも容易なことではないです。

　さて、気温ですが、すでに関東地方では30℃を越えているところがあるようです。
　フェーン現象ですね。