山口俊投手、書類送検

　巨人の山口俊投手が書類送検となりました。

　傷害と器物破損の疑い。

　予告先発だった日に、その話が出てきて、急きょ先発変更。
　それが7月18日のこと。
　事件そのものは、
　『先月11日未明、酒に酔った状態で都内の病院へ診察に行った際』とANNニュースに書いてありました。

　未明に病院に行くというのも不思議なことで、何があったのか。
　
　今季の登板はないのでしょう…。
　書類送検の結果がどうなるかわかりませんが、退団もあり得るのかな…。
　NPBとしての処分というのも考えられるかもしれないし、今年の巨人にとって、大きな痛手になったことは間違いありません。
　期待していたFA移籍だけに、残念でなりません。

名前を出さなくても優勝者は1人

　昨年の岩手国体で、ドーピング検査に陽性反応が出て、資格停止処分を受けた選手がいるという記事が地元紙に出ていました。
　　
　名前は出ていないけれど、男子ケイリンで優勝した福井県の選手と書いてあるので、大会結果を見れば、寺崎浩平選手ということになります。

　不服申し立てをしているということですから、それで名前を伏せているのかもしれませんが、それなら特定できない記述にしないと意味ないかも。

　自転車競技だと、EPO等持久系のドーピングは何度も聞いたことありますが、ケイリンは短い時間だから、瞬発系の薬物なのでしょう。
　どういう薬物が検出されたのかは書かれていません。

　基本的に、陽性反応が出たら、処分の対象というのが現在の通例だと思います。
　うっかりというケースでも、見逃しはなし。
　資格停止の期間の問題とか、そういう部分での配慮はあるかもしれませんが。

　日本は薬物使用がないという前提で、海外のドーピング関連のニュースが報道されること多いけれど、そのあたりはかなり怪しいと思います。
　今回の事例がどういう経緯で、今、発表されているのかわかりませんが、けっこう深刻なことなのかもしれません。

LED照明も光量落ちる?

　周辺の街灯が概ねLEDとなりました。
　先月は夜遅くにバドミントンをしている親子の声がして、夜なのに…と思っていましたが、確かにバドミントンなら街灯の明るさでやれるかもと思えるくらい。

　今朝、いつものように4時半頃外に出たら、くもり空でもあってまだ暗くて、街灯が目立っていました。

　東の方向を見ると、黄色っぽい街灯があって、あそこはまだ蛍光灯かと思ったけれど、ちょうど広い道路を渡ったところで、確か早い段階でLEDになったはず。

　近くで確かめたら間違いなくLED。色合いが黄色っぽかった?　それとも周囲のLED街灯が新しくて白さが目立ち、時間が経ったからだんだん黄色っぽくなってきた?　色合いだけでなく明るさもちょっと劣る感じで、そのあたりを含めてLED照明の特性が気になるところです。

長野県の対馬??

　昨日のNEWS23。
　対馬でカワウソが見つかったというニュースの冒頭、雨宮塔子アナが、
　「長野県の対馬で…」と言いました。
　周りが気付いたようで、すぐに「長崎県の対馬」と言い直しました。

　読み間違いにせよ、言い間違いにせよ、対馬と言ったら長崎県。そもそも長野県には海がない…。というような各都道府県の特徴というのは、アナウンサーであってもあんまり知らないことなのかも…。
　東京出身の雨宮アナなら、なおさらのこと。

　対馬には固有種の動物も棲息しているけれど、ツシマカワウソという固有種はないようで、ニホンカワウソかユーラシアカワウソかを調べると。

　人為的に持ち込まれた可能性はないのでしょうか?
　その場合は、ニホンカワウソの可能性ゼロでしょうが。

　ヒアリのように、絶対定着させないぞ、と言われる動物もあるし、福島第一原発事故後のイノシシなどの野生動物が人間の生活を困らせている事例もあるし、でも、明るいニュースのカワウソ。

　人間中心で生態系を見ていることをあらためて感じます。

こんな形で原裕美子さん

　昨日のNEWS23で、原裕美子さんが万引きでつかまったと。

　2600円相当というのですから、たぶん、普通はテレビのニュースに取り上げられることはないと思います。
　原裕美子さんが世界陸上にも出場したマラソン選手だったから。
　余罪も調べるということで、常習だったということになると、ちょっと別ですが。

　お父さんのコメントは、お金は持っているんだから、欲しければ買えばいいのにということでした。
　化粧品等ということで、確かに食べるものに困って…というのではなさそうです。

　市民マラソンのゲストランナーもやっているように思いますし、この先の大会もあるなら、取り消しになるのでしょうね…。

　スポーツ選手が現役を退いてからどうするかというのは、プロ野球であってもなかなか大変なようで、まして一応プロではない陸上競技の場合は、もっと大変か。
　でも、そうならないのが日本の実業団システムの素晴らしいところで、社員として就職して、仕事をしながら競技を続けて一線を退いたら一般社員になるという、そういう時代が、セカンドライフとしてはよかったというのもあらためて感じます。
　
　原裕美子さんは京セラからユニバーサルエンターテインメントで、いわゆる過去の実業団システムとは違った形だったのだと思います。

　今回のケースで考えれば、一般社員であっても起こり得るし、現在の原裕美子さんが経済的に困っているというのでないなら、セカンドライフがどうしたこうしたというのとは違った問題かもしれません。