最後のクロカン

こんにちは。２年目の名畑公晴です。

今日はクロカン練習。
今シーズンでは最後のクロカン練習です。

白旗山では国体があったということで、いつも通り滝野での練習。気温は-1~-3℃くらいで暖かめ。少し雪。

大熊コーチの提案で、初っ端から全員参加の10kmコースTT。


名畑


細川


伊藤

一年目は横山、大平、和田、うえの。

今シーズンのクロカンはずっと登り坂の滑りの悪さに苦戦していましたが、TT中に良いイメージに気付いてグイグイ滑れるようになりました。

上手く進まないとなかなか面白くないですが、進むようになってくると楽しいですね。

具体的なイメージとしては、

1,重心について。重心の移動と聞くと、どうしても体幹周りの動きを意識してしまっていましたが、ふと、脚にも腕にも重さがあることを思い出し、それら全体の重さを動かすように動作すると一気にスピードが変わりました。一歩の距離が伸びる。

2,ストックを突いたところを支点として肩甲骨を軽く素早くスライドさせ、胸から身体を前/横に滑らせるイメージ。一歩のスピードが上がる。

こういうイメージは、ボートで上手く行ったイメージと共通する部分が多々あります。やはりクロカンはボートと似ている部分があるということなのでしょう。



計測タイムは51分24秒で2着。
比較的好タイムが出せたかなと思います。もし始めから良いイメージで滑れていれば50分カットもあったかも？