お世話になっております。
4年目舵手の納谷明里です。
遠征9日目、インカレ4日目、オッ盾3日目が終わりました。
北大はM2-のFC、M4+の準決勝、オッ盾の準決勝の3レースがありました。
私はM4+の舵手として出漕しており、朝から計量のための爆食いとレース準備に集中させてもらっていました。
M4+は明日のA決勝に進出します。
2年前、初めての戸田で全国との差を感じて悔しくて、賞状を手にした先輩たちが羨ましくて、
2年後に絶対賞状を見せます!とコーチの上野さん(H30)に宣言しました。
去年のA決勝はゴール付近で、出漕クルーを応援する他大学に囲まれながら見ていました。
その時の気持ちを忘れないようにと撮った動画を、今シーズン何度も見返しました。
あの舞台で、舵を取ることができる。
自分を信じてくれる漕手たちと一緒に闘える。
緊張半分、わくわく半分です。
今年のインカレのレースを経て、自分は去年からちゃんと成長できたなと実感することができました。
後輩たちがキラキラした顔で声をかけてくれて、今後の北大ボート部へ繋げられた気がして嬉しくなりました。
目標達成まであと少し。
泣いても笑ってもラストレース、
楽しかったと言えるように、
のびのびと自分の考えを操れるように、
体の力を抜いて頭を柔らかく、
最高のレースをしたいです。
朝早くからたくさんのスタッフがお米を炊いてくれていました。
夜遅くまで、見えないところでもずっと支えてくれています。
レースが終わった同期も、私たちが勝てるようにと全力で応援してくれています。
たくさんのOBOGの方々が声をかけてくれます。今日の蹴り出しの声は今までで1番大きくて、気が引き締まりました。
ともに頑張ってきた他大学の子たちもたくさん応援してくれます。
この4日間、数えきれないくらい、なんて恵まれた環境なんだろうかと思いました。
あと1日、
北大ボート部の部員でいられる喜びを噛み締めて。
最善を尽くします。
応援よろしくお願いします。
ジャガー、ずっと伴チャしてくれてありがとう。
明日もよろしく