北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

気紛れなる散文④「コンディションとの付き合い方」

2022-02-19 21:03:16 | 日記
1年目漕手の安永匠です。

じわじわと晴れの日が増えて、お日様が春はもうすぐだよ~と言ってくれているような気がします。この冬練でどれだけ早く漕げるようになっているのか、楽しみですね。

さて、何を書こうかな。。

阿部タイの医学的エルゴ戦略に感銘を受けて、いつか俺もこんなブログを書けるくらい賢くなりたいなぁと思ったのですが、まだまだ勉強不足なので、またの機会にしたいと思います。

今思うことを、率直に書こう。

冬練は一人で調子をコントロールしないといけないので皆苦労していると思います。僕は、エルゴの日になるとトレセンにいくのが嫌になって、今日はもう本気出さないでおこう…というメンタルになってしまいがちです。なので、エルゴ触るまでスイッチが入らず、日によって結果もバラバラで、一喜一憂する毎日が続いていました。

ある日、仲の良い先輩KuGaさんにこの事を相談してみました。彼の解答はこうでした。「調子がずっと良いことはないし、逆にずっと悪いこともないので、練習前とのコンディションと練習中のコンディションの善し悪しで練習の結果を相対的に評価してみるのはどうだろうか。」「つまり、(練習前/練習中=良い/良い、良い/悪い、悪い/良い、悪い/悪い)の4パターンに分類して、単純に今日ベストでなかったからダメだったではなく、自分の調子がこれくらいでこの結果が出せたのなら、良い(或いは悪い)と判断してみてはどうか」(もし間違っていたら申し訳ありません。)

彼のアドバイスは僕にとって納得いくものでした。今までは、自分がどれだけベストを更新し続けているかだけを見ていて、ちょっとでもタイムが落ちたり、途中でバテる自分が嫌になっていました。でも、これを聞いて自分の調子を合わせて評価するのも有りだなと思いました。自分のコンディションと上手く付き合うことも、大切ですよね。

もちろん、日々のコンディションを少しでもよくするために、生活リズムを整える必要があります。正直、冬練第2期は生活リズムが乱れまくりでした。最近になって(学業が落ち着いたこともあって)10:30くらいに寝て7:00位に起きるようになったのですが、二度寝しないだけで世界変わりますね…。トレセン行くのいやいやマンでしたが、ちょっとだけ足取りが軽くなった気がします。

毎日少しずつ、いつもよりも少し頑張る。それが自分の限界を超えることに繋がると信じて。

まだまだ長い旅は続きますが、沢山先輩やコーチから教えてもらって、自分なりに効果的な練習方法を編み出していきたいと思います。

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最近何してるかというと、おうち時間増えて美術鑑賞にハマっています。美術館巡りいつかしてみたいですね。ボート部に僕と同じ趣味の人がいるのでしょうか…。カラバッジョとかフェルメールとかに興味ある方いませんかね…。失礼しました。


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