皆さんこんにちは。
4年目の門野です。
新型コロナウイルスの影響により、3月より活動の中止が続いています。
今年は雪が少ない暖冬だったとはいえ、３月上旬には雪が残っていました。
花見の自粛が呼びかけられた今月上旬の大型連休を経て、今やすっかり新緑の季節になっています。
（ほぼすべての大学で同様の対応になっていると思いますが）北大では今学期の授業はオンラインで行われます。
5月11日（月）から全ての学部で授業が始まっています。2，3年生の様子を聞いていると、オンライン授業では、予習課題、授業課題、復習課題、・・・のように通常の授業よりも課題が増えているようです。
また、４年生は、やはり研究室のゼミをオンラインで行っています。フィールドに出るような研究室に所属している学生にとっては、我慢の日々となっています。
ところで、先日多くの県で緊急事態宣言が解除されましたね。解除を受けたからと言って、すぐにこれまでの生活が戻るわけではないのですが、プロ野球の球団やJリーグのクラブが練習を再開したニュースを見て、茨戸での活動再開のイメージが出てきました。各チームがとっている対策を参考に、茨戸艇庫にも応用できそうなことを考えています。
イメージが出てきたといっても、北海道では緊急事態宣言が継続されていますし、6月30日まで課外活動は中止となっていて、すぐには活動を再開できるわけではありません。しかし、様々な準備のことを考えると、今からやっておいて損は無いと思います。
今回の新型コロナウイルスの感染拡大によって、茨戸艇庫の衛生環境について考える機会になりました。
大学ボート部は、艇庫を練習する時間だけでなく、食事や宿泊にも使っているため、活動を行うためには、衛生環境を整備することがとても大事なことになります。もしかすると、練習よりも基本的で大事なことかもしれません。（艇庫の「管理人」というような視点が必要ですね。）
今年に限ったことではなく、今後も継続する対策として考えていきたいと思います。
エッセンもいろいろな工夫が考えられると思います。写真は、鍋でご飯を炊いている様子。とても美味しく炊けました。（昨年10月のこと。）
今後も引き続き情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。
