お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

お寺の集い

2022年05月18日 | 行事・案内
 

 写真↑ 境内プランターの睡蓮。
 さて、5月14日、法専寺仏教壮年会の総会でした。
 仏教壮年会は役員さんが交代されました。前会長さん、本当にありがとうございました!
新役員さん、よろしくお願い申し上げます!
 今年も集いの後は、お弁当お持ち帰り解散。
 15日は「なでしこ会」(女性の集い)でした。
 先日の門徒総会の折もご案内し、日曜日なので、新しく若い方もご参加くださるかなと、仏教婦人会の会長さんと共に期待していましたが、結局、いつものメンバーでの開会でした。
 いつもの方々、ようこそ、ありがとうございました!
 今後ともよろしくお願い申し上げます。
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北里柴三郎記念館

2022年05月15日 | 雑感


 先月中旬、新千円札の肖像になられる北里柴三郎の郷里(熊本県小国町)の北里柴三郎記念館に行ってきました。
 ↑ 千円札発行までのカウントダウンがされていました。


 
 記念館2階から見た銅像。



 生家。

 記念館では、スタッフさんが親切に説明くださいました。
 中にも詳しい紹介ビデオがあります。
 のどかな小国町です。
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お念仏の前に

2022年05月13日 | 雑感


 新風体生花の生け花。
 ナナカマド、オクロレウカ、エピデンドラ厶
 
 昨日、川副のJ寺さまにて、同窓会役員会。
 先ず、本堂にお参りし、
 「南無阿弥陀仏」称える前に「ドッコラショ」
と、座る私に一同大笑い。
 「お念仏の前にドッコラショだもんね〜」
 「こんなふうになることも、何もかも阿弥陀さまはお見通しなのよね〜」
 
 さて、同窓会。
 コロナ禍の延期は、きりがないので、感染対策をして、6月に総会を予定通り開くことにしました。
 

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ミャンマーのこと

2022年05月10日 | 雑感


 図書館で見つけてお借りした本。
 ウクライナ情勢で忘れられているミャンマーのこと。
 ロヒンギャに対する差別、虐殺のことはニュースで耳にしていましたが、この本でミャンマーの事情、ロヒンギャ問題がよく理解できました。
 
 先日テレビで観ましたが
民主政権わずか5年での軍事クーデター以来、一般国民の穏やかならぬミャンマー。
 私は何もできませんが、他人事でなく、関心は持ちたいと思いました。
 あぁ、それにしても、同じ地球人でありながら、どうして、戦争、紛争はなくならないのだろう。
 お互い凡夫である自覚をしっかりもって、穏やかに共存してゆきたいと、まず、我が身をかえりみているところです。
 



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2022年5月の言葉 その3

2022年05月09日 | 仏教


 東井義雄先生の言葉「ほのぼのカレンダー」今月の言葉です。
 木々の緑が本当に輝いて美しいですね。
 一方、佐賀平野の青々していた麦はだいぶ黄金色に色づいてきました。
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死を受け入れる

2022年05月07日 | 本紹介


 医師で作家の久坂部羊氏のエッセイです。
 たくさんの患者さんを見送って来られた医師として、病気で死を迎える場合、どう死んでゆくかを書かれています。
 死は自然なことで、決して暗くないと、あらためて思いました。
 

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2022年5月の言葉 その2

2022年05月06日 | 仏教
 


 山陰教区の「山陰妙好人カレンダー」5月の言葉です。
 本当にそうですね。
 家族の誰かの病は家族中の心配、心痛です。
 しかし、そういう身体の病気でなくても、
 家族の一人ひとりが「正義(自分の感受性は正しいと思う)」のジコチュー病であるならば、正義と正義のぶつかりで、傷つけあい、家の中は健やかならぬ状況になることでしょう。
 
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生け花

2022年05月03日 | 行事・案内


 久しぶりに生け花お稽古。
 菖蒲です。



↑ のように池坊佐賀県連合支部花展が、小城市で開催されます。
 予定出品できなくなられた方の代わりに私が参加予定。生花新風体を生けさせていただくことになりました。
 

 試作品。バラ、ドウダンツツジ、フトイです。

 また、ただ今、旧佐賀県知事
公舎が一般公開中。各流派の生け花作品が生けられているそうです。


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ご往生

2022年05月02日 | 仏教


 5月1日、先日ご往生された組内ご住職の門徒葬(本葬)にお参り。
 ご住職には永年大変お世話になりました。ありがとうございました。本当に寂しくなりました。
 帰宅して間もなく
ご門徒Mさんのご遺体が入所されていた施設から法専寺に。
100歳になられていましたが、前日まで食事もとられ、歌も歌われるほどお元気だったのに翌朝気づくと冷たくなられていたそうです。 
 急逝に、首都圏からご遺族が駆けつけられ、当寺で通夜、2日のきょう、葬儀を勤められました。
 故人は、ご主人を若くして、また晩年はご子息を先に亡くしておられます。つらい、ご苦労の多い人生でいらっしゃったと思います。
 この娑婆世界を100年、よくぞ立派に生き抜かれたと頭が下がります。
 Fおばちゃん、お世話になりました。ありがとうございました。
 組内H寺ご住職、そしてMさん、連日の葬儀でした。
 これからも(仏さまとして)私をお導きください。
 南無阿弥陀仏
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2022年5月の言葉

2022年05月01日 | 仏教


 5月になりました。
 法話カレンダー今月の言葉は
豊島学由師(本願寺派布教使1929-)の法語です。

 何も持たず裸で生まれて以来、いろいろな物を身につけて生きてきました。
 でも年齢を重ねると一つ一つ失っていきます。
 大切な身近な人をお浄土に見送り、自身の身体の機能もあれこれ失われてゆきます。
 そして、最後はまた何も持たずに死んでゆきます。
 溜息をつきたくなりますが、これは「不幸」ではなく、(老病死は)自然なこと。
 しあわせに生きるには、今、数え切れないほど恵まれているものに気づいて感謝したい。
 愚痴の私が大きな慈悲に包まれ、今、生かされ生きていることに感動をもって生活させていただこうと思わされるお言葉です。
コメント (2)
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