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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

2012年04月05日 | Weblog
 佐賀の真宗寺院は、3月、4月は巡番報恩講が勤修されているので、
どこの寺院関係者もそうですが、我が家でも、同様に、まだ子ども達が小さい頃、春休み時期といっても、他寺の法要に同行させること以外、ゆっくり遊びに連れ出すことなどできませんでした。

 今以て、「花見」(桜の下で会食)などしたことがありません。
 私の「花見」は、車で移動中の車窓からの「花見」です。


 昨日は、一昨日の大荒れの天気とうって変わって、穏やかな晴天。
会葬に向う車での50分ほどの間、あちこち満開の桜を車窓から眺め、今年も美しい桜にあえたことをうれしく、有難く思いました。

 写真は、立ち寄った親戚の寺の境内、4分咲きのしだれ桜(紅色が濃い)と、別種の桜(名前がわかりません)です。
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2 コメント

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Unknown (案山子)
2012-04-05 17:38:52
桜、美しいですね。
「さまざまの こと思い出す 桜かな」
芭蕉の句が、胸に浮かびます。

そして、
この桜を あと幾度見るのか・・・
との思いがよぎるとき、桜は、一層美しく
目に映ります。
返信する
無常 (法専寺)
2012-04-05 21:27:55
案山子さん

おっしゃる通り、私も毎年思います。
「来年は桜を見ることができるだろうか?」と。
命あるかどうかもわかりませんが、私は目の問題をかかえているので、生きていたとしても、急に見え辛くなっているかもしれないと思い…
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