早、3月。ただいま、雷雨の佐賀です。
先月末から急に気温が上がり(最高気温20℃の日もあった)草取りが忙しくなってきました。
さて、先日、聞かせていただいたお話をご紹介です。
「幸せ」と「仕合わせ」
仏教の味わいによりますと
「幸せ」は、煩悩多い自分が求める幸せ
「仕合わせ」は、いろいろな「はたらき」(私と他との関わり)に「合う」縁を喜べるシアワセ
自分が、自分以外の大きな「はたらき」の中に支えられて生きているいることに「合う」「感じ取れる」ことが「仕合わせ」なのだそうです。
「幸せ」より「仕合わせ」に生きていきたいと、しみじみ思ったことでした。

先月末から急に気温が上がり(最高気温20℃の日もあった)草取りが忙しくなってきました。
さて、先日、聞かせていただいたお話をご紹介です。

仏教の味わいによりますと


自分が、自分以外の大きな「はたらき」の中に支えられて生きているいることに「合う」「感じ取れる」ことが「仕合わせ」なのだそうです。
「幸せ」より「仕合わせ」に生きていきたいと、しみじみ思ったことでした。

ユングによれば
①心身の健康
②朝起きてやるべきことがある
③美しいものを美しいと思う
④楽しい人間関係
⑤ほどほどのお金
ですが。
やはり、煩悩組の理想かな?
①から⑤は、恵まれていれば、言うことなしでしょう。それは、もちろん仕合わせ。
でも①から⑤まで全て恵まれていても「不幸」な方もおられるかもしれません。
同じような状況でも、本人の感性によって「しあわせ」に生きている方もあれば、「不幸」に生きておられる方もある。
そう思います。
実は、浄土真宗の僧侶の結婚披露宴の案内状で、また!総代のスピーチで「・・お二人の前途を祝して・・」と、いうような表現はどんなものでしょうか・・なんなく?お祝いだから・・もし!!不適切であれば?どのような言葉が適しているでしょうか よろしくご指導お願いします。合掌 悩んでいます??
お疲れ様でございます。
浄土真宗では「祈る」という言葉を使いませんので、「お二人の幸せを祈って」は、まずいですが、
「お二人の前途を祝し」ならば、問題ない表現だと存じますが・・・
私はお祝いだから、また!気づく人はいないんじゃないか? やっぱりお祝いらしくスピーチをしたいから迷っていましたが 別に問題ないですね。ありがとうございました。
無常の理がすごく気になっていましたが お寺様のアドバイスなら間違いないですから安心しました。
無我であるが故に、私を在らしめ支えている多くの繋がりがあり、私と周りも世界もひとつである・・・。
今、私が此処にあることの在り難さと不思議・・・。
普段は日常に埋没してますが、時折気付くことです。
確かに「無常」でありますので、教えに従って厳格に申しますならば、ご友人が仰るとおり「前途」はおかしい表現なのかもしれません。
でも・・・
確かにこれから先、何がおこるかわかりませんが・・・「二人で力を合わせ、新生活を始めます」というお二人の結婚式での祝辞ですよね。
私は「前途」を使って、祝福してさしあげることが「いかん」とは思わないのですが・・・
案山子さん
仰るとおりですね。
つい、当然明日もある・・・と思ってしまう私がいます。
「いのち まいにち あたらしい」と仏教讃歌を歌っておりながら・・・