浄土真宗本願寺派仏教婦人総連盟の季刊誌に
「めぐみ」という雑誌があります。
2013年春号に
咲いた 花見て 喜ぶ前に
咲かせた 根っこの 恩を知れ
という安芸教区 H寺さんの伝道掲示板の言葉がありました。
H寺 A師の言葉「伝道掲示板によせて」の中には、
こう書かれておられます。
さて、今日、「人」は多いが、「人間」が少ないと言われています。すなわち「間」が省かれ、互いに「スピード」を競う時代と言えましょう。一方、「時間」「空間」「仲間」「世間」「居間」など、「間」がつく言葉には形ではなかなか表現できませんが、とても温かな響きがあります。この「間」で「息継ぎ」ができ、「ホッ」とする「空間」が広がり、そして「根っこ」が見えてきます。
拝読し、しみじみ、
根っこに気づかされる心の「間」を大切に生きてまいりたいと、思いました。
「めぐみ」という雑誌があります。
2013年春号に
咲いた 花見て 喜ぶ前に
咲かせた 根っこの 恩を知れ
という安芸教区 H寺さんの伝道掲示板の言葉がありました。
H寺 A師の言葉「伝道掲示板によせて」の中には、
こう書かれておられます。


拝読し、しみじみ、
根っこに気づかされる心の「間」を大切に生きてまいりたいと、思いました。
「あけぼのすぎ」 ~浄土真宗一口法話~
という 法話集の中に
九條武子、榎本栄一、早島鏡正、普賢大圓、甲斐和里子、曽我量深、
梯実圓、鈴木章子、金子大栄、坂村真民、清沢満之、平沢興、などのお名前の中に
撫尾巨津子のお名前を発見しました。
「当たり前と思っていたことが 有難いと気づかされる」の
お話がありました。
ご門主は お読みになっているのですね。
なんとまあ・・・
全く存じませんでした。
たまたま、真宗連合法語カレンダーに選んでいただいた言葉ですね。
お知らせいただきまして、ありがとうございました。