佐賀の平野部も最低気温が0℃を下回る日が続き厳しい寒さです。
さて、先日、佐賀市循環型社会推進課の職員さんによる

ゴミ減量講座へ。
今回、初めて知ったことも、多々ありました。
使用済み油(植物性)は空の容器に入れて、公民館など回収ボックスに出していますが、
廃油は、令和2年から新型ディーゼルエンジンに使用可能な高品質バイオディーゼル燃料となり、バスやトラックに使用されているとのこと。
牛乳パック(500ml以上)は洗って広げ束ねて資源物の日に出していますが、
牛乳パック6枚でトイレットペーパー1個に再生されるそうです。
また、汚れの付いてない紙ゴミは名刺大から出せるので、生ゴミと一緒に捨ててしまわず、紙袋に入れて、紙ひもでしばって出して下さいとのこと。
ただし、封筒の接着のり部分は取り除いて下さいとのことでした。
シュレッダーにかけた紙ゴミも、紙袋に入れて資源物の日に出して下さいとのことでした。
蛍光管、電池は「燃えないゴミ袋」でなく、別に、透明の袋に入れ、濡れないように出す。
LED照明は「燃えないゴミ」袋で出せる。
まだ使える衣類、食器、家具などは清掃工場内のエコプラザに相談。リユース、エコマーケットの開催もあるらしい。
その他

野菜クズから、たい肥を手軽にダンボール容器で作る
「ダンボールコンポスト」
スーパー等の食品ロスを減らす(期限切れ近い食品を安く売る店舗情報提供アプリ)
「タベスケ」
なども私は初めて知りました。
年度末に各家庭に配布される翌年度の「佐賀市ごみカレンダー」。
今まで、ザッと目を通してゴミ出ししていましたが、じっくり目を通すと、私、いかにイイカゲンだったか気づかされました。ちゃんと分別、ゴミの出し方が事細かに掲載されています。
収集してくださる方、清掃工場の方々が困られないよう、怪我されないように、きちんとゴミ出ししたいと学ばせていただきました。