お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

まだまだ猛暑

2018年08月21日 | 雑感
 8月6日のこと。
 老人施設でお世話になっている92歳の母が、嘔吐、頭痛、ガタガタ震えるほどの発熱、検温したら40℃あり、身体を冷やして、点滴で様子を見ている旨、連絡あり。
 施設に様子を見に行くと、点滴を受けながら、ぐったり。声をかけても目を開けない。
 医師が説明してくださったところによると、特別、どこも悪くないので、ウイルス性の風邪が、熱中症か・・・

 そもそも、母はやせているので、水分をためこむことができず、毎年、夏は具合が悪くなる。
 施設に入居してからは、介護士さんが、あれほど気を配って、飲物を持参くださるにもかかわらず、発症する。

 体調不良と認知機能低下で、私が母を佐賀に連れて来るきっかけになったのも、お盆前の熱中症でした。

 92歳が40℃の発熱とは、ただ事ではない。危ないかもしれない・・・とも思いました。
 数日間は38℃が続き、その後、37℃代の微熱に落ち着き、少し、食べたり、食べなかったり・・・
 やがて、食事が8割方、取れるようになり、点滴が外れ、昨日、会いに行ったら、完全復活、談話室で皆さんと一緒にいて、テレビを見たり、点つなぎパズルをしたり。
 認知症状が急激に悪化することも覚悟していましたが、大丈夫でした。
 

 昨日35℃、きょうはまた、37℃の佐賀です。
 
 明日、台風接近で気温は下がるかもしれませんが、まだまだ残暑厳しく、私も夏バテしないように気をつけたいと思います。
コメント
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