お寺のオバサンのひとりごと

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8月の言葉 その2

2018年08月17日 | 仏教
願われていた私
赦してもらって 生きていた私


ほのぼのカレンダー 東井義雄先生の言葉 です。

自分が覚りに到って満足
で、終わらないのが仏さま。

煩悩まみれであるがゆえ、苦悩を離れられない私を救いたい(楽にさせたい)と、大きな慈悲の心ではたらきかけてくださるのが仏さま。

気づきやすいように、また、私が称えやすい(心を合わせやすい)ように、わずか六文字の「南無阿弥陀仏」となって。

普段、忘れていても、いや、逃げていても、私は、仏心(仏さまの思い)に包まれて、
仏さまから願われている。
有難いとも思わぬ私を赦し、
そんなあなただからこそ、放っておけない
何も心配しなくてよいよ。わたしに全て任せなさい
と仏さまが、願ってくださっている。

素直に、
こんな私のために、すみません。
ありがとうございます❗
と、私なりに、できることをし、生かされ生きてゆきたいと思います。




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