
きょうは、昨日から始まった組内のM寺さまの巡番報恩講へ。

美味しいおとき。
さて、ご法話の中で、心に残った言葉をご紹介させていただきます。
仏教では、「私の いのち」とは言わない。
なぜなら、髪の毛1本すら、「私が」作ったものなど何一つない。
全て「授かりものの いのち」だから。
「死んだらお終い」と、言う人は、自分のことしか考えていない。
自分の目で、自分を見ることができる人はいない。
ただ一度の人生を虚しく終わらぬために
どんな苦しみを乗り越えても
出遇わなければならない人がいる それは自分自身。
経は、教なり、鏡なり。教えに遇わなければ、自分はわからない。
お参りの記念品には、婦人会の方が作成された心のこもったお品 や、M寺ご住職さまが掲示板に書かれた法語を集めた冊子もいただけます。
16日(日)までです。どうぞ、何日でも、お参り、お聴聞ください
