お寺のオバサンのひとりごと

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平和を願う佐賀教区のつどい

2012年08月07日 | 行事・案内
 毎年、8月6日に勤修されている
平和を願う佐賀教区のつどい~全戦争犠牲者追悼法要~
 今年は、法専寺から3名(総代責任役員のS氏、仏婦会長で門徒推進員のMさん、私)が出席。
 
 教務所長さんの調声、各組組長さん方が出勤され、一同で正信偈のおつとめ。
法話を聴聞し、最後に仏教讃歌がありました。

 法話のご講師は、浄土真宗本願寺派人権問題啓発委員会事務局長のS師。

 谷川俊太郎氏の「こころを平和にする」という詩を紹介し、お話くださいました。

 誰も、戦争を好んでする人はいないが、大義名分(自分が正しいと思う理由)があれば、戦争をしてきた
 戦争が続くのは、人のせいではなく、自分のこころに平和がないから・・・

 仏教讃歌は、今までは、歌う側に立っておりましたが、今年は、座席にて、ゆっくり拝聴いたしました。会場の皆も一緒に歌い、美しい仏讃歌の歌声で締めくくられました。

 会場は、エアコンの入った葬儀場。
 閉会後、外に出て、あまりのサウナ状の高温にびっくり
 そのはず、昨日、佐賀は、最高気温37.8℃で全国一の猛暑だったそうです。

 
 

 
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