お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

育児

2012年08月06日 | 本紹介
昨夜の佐賀市「栄の国まつり」では、大人の総踊りの前に、
かわいい保育園児、幼稚園児の総踊りがありました。

 今は、一人の子どもの行事に両親、それぞれの祖父母が応援に来る時代。


 さて、明橋大二氏の「子育てハッピーアドバイス」シリーズの新刊

 「ようこそ初孫の巻」1万年堂出版
を拝読しました。

 その中にこういう言葉がありました。

 しつけよりも、勉強よりも
 大切なこと
 それは、自己肯定感です

 

「自分が大切にされている」と思えない子が
 どうして人を大切にできるでしょうか


 p65 自己肯定感の低い子は、絶対に「ごめんなさい」と言えません。すでにとことん追い詰められているので、自分の非を受け止めるだけの心の余裕がないからです。
 自分のことを認めてもらって初めて、自分の非も認められるようになります。

 
 叱られすぎている子は、親に気遣いをし、家では、よい子であるが、外でストレスを発散し、学校での問題行動につながる ようです。


 

 
 
コメント (2)
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