12日、京都大学原子炉実験所 助教の小出裕章先生の講演
「子どもたちに伝えたい 原発が許されない理由」
を拝聴するご縁に恵まれました。
会場は、浄土真宗本願寺派のお寺、神埼市のJ寺さん。
小出先生は、開口一番、「私は無宗教なのですが・・・」と仰ったのですが、
お話なさること、つまり、先生の感受性・生き方そのものは、とても仏教的でいらっしゃると拝察いたしました。
奇跡の星・地球が誕生して46億年、人類が誕生したのが400万年前、その気の遠くなるような時間の中で、人類が膨大なエネルギーを使い始めたのは、産業革命以降わずか200年前から。
その陰で急速に種(動植物)の絶滅が増えました。
平家物語の 祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
驕れる者は久しからず
只春の夜の夢のごとし
を、紹介され、
人類の愚かさからお話が始まりました。
「子どもたちに伝えたい 原発が許されない理由」
を拝聴するご縁に恵まれました。
会場は、浄土真宗本願寺派のお寺、神埼市のJ寺さん。
小出先生は、開口一番、「私は無宗教なのですが・・・」と仰ったのですが、
お話なさること、つまり、先生の感受性・生き方そのものは、とても仏教的でいらっしゃると拝察いたしました。
奇跡の星・地球が誕生して46億年、人類が誕生したのが400万年前、その気の遠くなるような時間の中で、人類が膨大なエネルギーを使い始めたのは、産業革命以降わずか200年前から。
その陰で急速に種(動植物)の絶滅が増えました。
平家物語の 祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
驕れる者は久しからず
只春の夜の夢のごとし
を、紹介され、
人類の愚かさからお話が始まりました。