お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

彼岸前に

2009年09月14日 | 雑感
 朝晩、ひんやり、気温が下がり
明け方、タオルケット一枚では肌寒くなってまいりました。
 それでも日中は、日差しが強く、汗だくに・・・
 きょうは、薄曇りで、日差しも強くなく
その中を、いつものように総代さんのM氏ご夫妻が境内清掃にご奉仕くださいました。ありがたいことです。
 こうして、行事前に、気にかけて、来てくださるからこそ、境内はいつも手入れが行き届いています。
 普段の掃除係がもう一名(娘が)増えたとは言っても、いつもおおざっぱ、テキトー掃除の母娘ですので・・・
 Mさんの気配りがなければ、お墓の枯れ花もそのまま・・・ゴミ捨て場もゴミで氾濫・・・普段見えない裏庭などは、特に草ボーボー・・・でありましょう。

 私を娘、私の娘を孫のように思ってくださっているM氏に甘えっぱなしでございます。

 さて、M氏ご夫妻を見送って「20世紀少年・第2章」のビデオをみているところに、組内J寺若院さんから電話。
 きょうの午後のビハーラ(仏教版ホスピス活動:私たちの場合は月1回老人ホームを訪問している)で
 「住職の誰もが都合つかず欠席するので、坊守さん、おつとめとご法話お願いします」 

 それを聞いてビデオ見ている場合じゃなくなった・・・と同時に、昼ごはんの食欲も失せた・・・さて、何をお話させていただこうかしら・・・

 で、K苑へ訪問。

 きょうは、幸い、ビハーラの会員仲間は私以外は2名のみ。
 それでも、人生の大先輩であられるK苑の入所者の方々とデイサービス方々+若いスタッフさんを前にして、冷や汗を流しつつ、拙ブログでご紹介したような「お彼岸」についてのお話を一生懸命させていただきました。

 
 
 
コメント
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