先日、横浜で見た新聞。
都会の新聞に六曜が・・・
私が知っているのは限られた新聞なので、何とも言えませんが、
今まで見たことのある新聞は、いずれも年月日と曜日だけで、「大安」とか「仏滅」だとかの六曜の記載はありません。
若い人が多いはずの都会のほうが、「曜日」以外に「六曜」を気にする人が多いのでしょうか
そういえば、親戚の結婚式が、ちょうど、その「大安」。結婚式場は14組もの挙式だったらしい。
「大安」にチャペルで愛を誓う・・・何~だか、ミスマッチ。
六曜は、古代中国の「曜日」のことであって、日の善し悪しなど関係ないはず。
現代、「日曜日」が日が良くて「月曜日」は日が悪いな~んてこと、言わないでしょう。(ま、通勤・出勤の月曜日は気が重いけど・・・)
「日の善し悪し」「方角の善し悪し」・・・占いなど・・・一切の「迷信」に迷わされないように戒められたのが、親鸞聖人であります。
21世紀の現代なお続く、吉凶の「迷信」
決してままならない人生を、「迷信」に惑わされることなく、根本的な「大安心」をもって生き抜くのが、仏教に生きる者の歩む道です。 私にとって、毎日が「大安」なのであります。
都会の新聞に六曜が・・・
私が知っているのは限られた新聞なので、何とも言えませんが、
今まで見たことのある新聞は、いずれも年月日と曜日だけで、「大安」とか「仏滅」だとかの六曜の記載はありません。
若い人が多いはずの都会のほうが、「曜日」以外に「六曜」を気にする人が多いのでしょうか
そういえば、親戚の結婚式が、ちょうど、その「大安」。結婚式場は14組もの挙式だったらしい。
「大安」にチャペルで愛を誓う・・・何~だか、ミスマッチ。
六曜は、古代中国の「曜日」のことであって、日の善し悪しなど関係ないはず。
現代、「日曜日」が日が良くて「月曜日」は日が悪いな~んてこと、言わないでしょう。(ま、通勤・出勤の月曜日は気が重いけど・・・)
「日の善し悪し」「方角の善し悪し」・・・占いなど・・・一切の「迷信」に迷わされないように戒められたのが、親鸞聖人であります。
21世紀の現代なお続く、吉凶の「迷信」
決してままならない人生を、「迷信」に惑わされることなく、根本的な「大安心」をもって生き抜くのが、仏教に生きる者の歩む道です。 私にとって、毎日が「大安」なのであります。