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こちらはオートロック導入…大阪・箕面市
不審者の校内侵入を防ごうと、大阪府箕面市教委は18日、市立小学校の校門にオートロックシステムを導入すると発表した。
13の市立小学校のうち、4校はすでに設置。来年度も約600万円の予算をかけて7校に取り付ける。
市教委によると、各校に複数ある通用門に電子錠と小型カメラ、インターホンを設置。訪問者が呼び出しボタンを押すと、職員室の教職員がモニターで安全を確認し、門扉のロックを解除する仕組み。門扉は訪問者が手動で開閉する。
大阪府池田市の校内児童殺傷事件をきっかけに2003年度、4校に導入。学校関係者や保護者らから「安心感が増した」と好評だったことから、導入校を増やすことにした。
市教委の小谷功・学校管理課長は「寝屋川市立中央小の事件などを教訓に、不法侵入者をシャットアウトしたい」と話している。
文部科学省学校健康教育課によると、同様のオートロックシステムは全国の小学校の約2%が導入しているという。
ZAKZAK 2005/02/19
まずは文字通りこの事件の“入り口”から考えていこう。大阪の読者にこの件について確認してみた。
門扉を全て閉じるなんて、そちらでは本当に行われているの?
はい、そういうところがふえてきましたよ。もー大変。
門扉がすべて閉じられているってことは、宅急便だの給食の食材が届いたりすると、誰かが門を開くわけですね?それって凄いな(笑)
早朝だと業者が鍵を持っています。自動解除のロックをつけてるところ(すくないけど)以外はインターホンを聞くと開けにいくみたい。ぼくとこは閉めてるだけでかぎはかかっていない。(公にはかかっていることになっている)
京都の学校が一つだけ門が開いていたってのは、そんな事情があったからなんですかね。
そうだと思う。このことについてあまり語りたがらないねえ、みんな。ひとり死んだからね。あすはわが身だよね。教頭といつもどうすると話しています。大変です。
……いやはやこりゃホントに大変である。
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