2018年12月号PART2「手取り＆差額」はこちら。
あれま。支給日の予想が当たってしまいました。
毎年微妙に外してきたので、うれしいことはうれしい。本会議の可決から最短で5日間で支給できる実績はあっても、曜日の並びから無理はしないだろうとの読み。事務的には本会議終了後にさあ計算するぞ、という悠長なことをやっているわけがなくて、その日のうちに実は差額の明細や給与基本台帳など、300枚近いデータが県から送信されています。綴るだけで1時間かかりました。
実際の支給においては、全員全額振込なので学校事務職員の方は悠長にかまえていられます。でも昔はきつかったんですよ。
まだ学校の忘年会が泊まりが主流だった時代（あれはつらかったな。深夜におよぶ麻雀や先輩の説教が。あんまり旅館で人生語らないでほしいよなー）、差額支給がその翌朝だったりすると、ひとりだけ湯野浜から銀行に突っ走り、まだ寒い職員室で袋詰めを……ああ思い出したくない。
さあ明細書を見てください。今日の差額は、給料額がちびっとだけ上がったことと、連動して期末勤勉手当や時間外手当、そして勤勉手当が0.05月アップしたことによるもの。同時に、共済や互助会の掛金もアップしているのでその分も影響。
にしても、現金支給はどんどん減っているし、忘年会も日帰りが通例。生きやすい世の中になってるかも。少なくともわたしにとっては。それではみなさん、よいお年を。
画像は「LBJ ケネディの意志を継いだ男」
庄内では公開されなかった作品でもうしわけない。ケネディ暗殺の日に始まるジョンソン大統領のお話。スピーチライターを励ますシーンがいい。
「一般教書演説であり、（ケネディの）追悼演説であり、就任演説をあと21時間で書け」
「無理ですよ」
「君ならできる」
「いったいどうやって？」
「いつもどおりの、君のやり方で。」
2019年1月号PART1「職員室の彼女。」につづく。
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忘れましたあ（笑）
毎月毎月、持ち出しの日々です。
いただいているのは、労金の財形年金と、教職員共済の個人年金、来年から厚生年金が支給されます。うれしい。何十枚もの調書を共済組合に送りました。もちろん、労金で受取です。
いかに年金支給にたどり着くか、みんな
それがあるからお金を使わなくなってるわけで。
教職員共済の個人年金なら、最低、限度額の４～５万円？の税控除（実額にして４～５千円）が得点ですね。これを２０年間続けたら、１０万円、これは大きい。さらに、受取も６４万の受け取りに８４％の掛け金控除があって、実質9.6万円に税がかかるだけ。年金以外に２０万円以内なら申告の必要はない、でしたっけ？
退職しないと分からないことが多いですわ。
（教職員共済の特任営業マンより）
そうそう、財形年金は非課税、しかし、扶養認定では、
(2) 勤労者財産形成促進法に基づく財形年金は、「収入」に該当する。
と、静岡の公立学校共済に書いてあったので、家族に扶養してもらう場合は収入になるんですね。
ややこしい、現役に戻ってしまいました。((+_+))
ちょっとこの炎🔥、しょぼい(^_-)-☆
ということは、６０歳以上なら、１８０万円を超えないように個人年金をもらう、というようにしなければ扶養認定できないですね。
ワタシ、労金財形１００万円、教職員共済６４万円でギリギリですわ。
ちなみに、公的年金支給まで子どもたちに扶養認定を打診しました。
（この手が全く浮かばなかった、事務職員失格の私です）
打診して分かったことは、資格審査がめちゃくちゃ厳しい。送金の事実から、退職金など、・・・諦めました。ってことは、私がやっていた認定は甘かったってことですわ。
以上、年末、扶養認定の一席をお送りしました。
退職事務を特集したことがあったじゃないですか。
財形年金について、おそらく税務署は
ほとんど補足しないだろうと思ったけれど、
支給事務は肝心の共済組合を経由するわけでね（笑）