「っていうか、あたしたち『おくりびと』もう観てるし」
「秋田まで帰んなきゃいけないから時間ないし」
観光にやって来た二人のヤンキー娘は、あくまで港座の見学に来たのであって「おくりびと」をまたしても観るつもりはないみたい。ここから客引きやってたわたしのセールストーク炸裂。
「でもさ、その映画をロケ現場で観るのってもう絶対経験できないと思わね?」
「う。」
「あのシーンがその現場で観れるんだぜ」
「そ、それはちょっと“粋”かも。」
はい2名様ご案内!
見終った彼女たちに「どうだった?粋だった?」
「すげー粋だった!」
……初日はたーくさんのお客さんが入ってくれてよかったよかった。1回目の打ち込みで、すでに前回の入場者数をクリアしてるっつんだから(* ̄▽ ̄*)/。かなり高いハードルだからしんどいと思っていた採算分岐点もなんとか。
さあ2日目だ。まだ来てない人は絶対来てね。イケメン映画監督である和島香太郎さんのトークイベントには、彼の同級生やセンセイたちも来てくれて、和島さんもうれしそうだった。
18:00からの上映はその和島さんの「第三の肌」と「おくりびと」という豪華二本立。おとくですよ。
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二日目のようすはこちら。
私も岐阜で観ました。
泣かないつもりが、終盤でやられました(微笑)。
青木新門さんの本は、ジム仲間から紹介され、1980年代に読みましたよ。読んで、ものすごい衝撃を受けたことを思い出します。
ところで、いろいろ様々な活動をされている堀さんですが、学校や市教委から圧力はかかってきませんでしょうか?
岐阜では、保守的なので指導されちゃうかも? とも感じました。
と先輩事務職員OBはスタッフに語ってたそうです。
きっとほめてない(* ̄▽ ̄*)/
まあ、最初から不良だと思われているので期待されてないんでしょう。
にしても、久しぶりに「おくりびと」を観て痛感するのは、
本木雅弘の運動神経のよさ。あの所作は練習してできる範囲をこえてる。
それから、港座にからんでから知り合った人たちがあの映画にたーくさん
出演していたことにびっくり。ジェラ。