その6はこちら。
妻のピクシスに乗り込み、キーをまわす。とたんに
キンコンキンコン!
と警報が鳴り出す。
「な、なんだこれ」
「ほら、うちの駐車場は狭いでしょう?柱とかが近いと衝突するんじゃないかって警告するの」
妻は慣れているから平然としたもの。バックの時も警告されます。
路上でもいきなり
キンコンキンコン!
「今度はなんだよー」
「白線を超えてるからよ」
センターラインまで認識してるのか。かように賑やかな装備が、お安い軽自動車にも平気で装備される時代。
この手の装備の代表例がSUBARUのアイサイトだろう。そしてSUBARUの先見の明は、この安全装置を売りものにしたことだった。そしてドライバーたちもそれを魅力的に感じ、おかげで低迷していたSUBARUの売り上げは回復。業界も消費者も大人になったんだなあ。
ドライバーの高齢化が進み、アクセルとブレーキの踏み間違いが絶えない現状にある以上、この方面の進化はますます求められる。その究極が自動運転だろう……
あ、気づきました?いつのまにかわたしのクルマ選びの方に連載がシフトしたことを。それではみなさん、いつかやるであろう「間違いだらけのクルマ選び・自分篇」でお会いしましょう。
最後にちょっとだけ本音を言うと、軽の四駆って、ほんと走んないんですよ。これはもうほんと走んないの。んでアイドリングストップってやつがうざくてうざくて(T_T)。世の中の渋滞の5%くらいははあれのせいじゃない?
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