事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント PayPayの町だけどプレミアムの県 ラーメン哲

2020-11-06 | 食・レシピ

三浦屋篇はこちら

山形県はこう説明した。プレミアム付きクーポン券について。

県民の県内での消費活動を喚起し、地域経済の回復につなげるため、商工会・商工会議所と連携して、飲食店、小売店、生活関連サービス業の店舗等で使うことができるプレミアム付きクーポン券を発行します。

本事業においては、飲食店や小売店、生活関連サービス業の店舗に加え、タクシーや運転代行業等、幅広い業種が対象となります。ぜひ、身近なお店でのお買い物等にご活用いただき、みんなで県内のお店を支えましょう。

……支えなくては!

ルールはこうなっている。

発行数:400万枚(額面500円券(販売額250円))
販売単位:4枚綴を1シートとし、2,000円分を1,000円で販売
販売方法及び使用可能店舗:参加店舗で販売、販売した店舗でのみ使用可能
1人当たりの購入上限:1人3シート(12枚)まで

購入するときに免許証とかを見せ、使うときは記名するらしい。

要するにその市町村のその店でしか使えないというわけだ。そりゃあ金券ショップ的感覚で言えばしんどいわな。でも“一斉に行われる”ことでイベント感覚が醸成され、えらいことになっている。

誰もが利用するに違いないスーパーやドラッグストアには長蛇の列。酒田市のPayPayのサービスよりリターン率が大きいし参加する店も多い。職場のみんなも盛り上がっている。

でもね、リターンの最大値が3000円だからなあ。ただし、この制度を使わない人と使った人の間では二十億円の県税をどう使うかの差が出る。ネタとして面白いけど、おれは別にいいかな。え、ラーメン哲は今日の18時から販売開始!えーと(笑)

結局買わなかったけど笑楽篇につづく


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