あけましておめでとうございます。
今年も「事務職員へのこの1冊」をよろしく。
年末年始は、胃腸炎だか風邪だかで大不調。
それでも恒例の行事はちゃんとこなしましたよ。
29日はお寺の門松を立て(写真)
30日はお餅をつき(といっても餅つき機を使うので正確には“こね”)
31日になってようやく年賀状をつくって投函(はやっ)
夜は恒例のダウンタウン。労使交渉とはああいうものなんだと全国のよい子たちが誤解しなければいいのだけれど
元旦はお雑煮を供え(えーと天神さんにひとつだろ、布袋様にふたつ、仏様にむっつ……わけわからん)、下げて若水を。といってもウチは単なる水道水です。
自治会の新年会ですっかり弱くなったお酒をいただき……
あーホントにルーティンだな。
でもつくづく思う。ルーティンな一年ならまことにけっこう。去年のようなイレギュラーさはもうごめんだ。
あ、それからアフィリエイトじゃないけど、近所のお兄ちゃんから頼まれたので(実は二袋もらったので)紹介します。
ウチの分家の爺さんが意地で復活させた「女鶴(めづる)」という餅米。そいつを改良した「酒田女鶴」でつくった「女鶴の舞」というお餅はほんとにおいしいですよ。
正月から宣伝かい(笑)。ってことでちゃんとCMやったからもう一袋くれ。
最近は人間関係と夢について色々と苦悩しました。特にある男性の友人を失ってしまったことですごくショックを受けました。
彼に対しては片思いをしているもののただ普通の親友でいたいだけなのに彼は何も言わず電話にも出てくれず音信不通となりました。
仕事も友情も夢も恋も何一つキープできず知らぬ間に指のすき間から逃げられてしまう自分は一体何をしているのだろう?と今でも偶には自問自答します。
ときって誰にでも一度はあります。
ありますったらあります。
わたしもありましたよ、一度じゃないけど(T_T)
こんなとき、確実にリカバーできる呪文はありません。
ん?ないかな。
今日同僚から相談されたときにわたしが言ったのが本音。
「うーん。オレは(失恋で)二年悩んだなあ」
二年悩んでくださいよ。
長いか。長いよね。でも……
私が小学生と中学生だった子供の頃、クリスティー・ターリントンはメイベリンのイメージキャラクターを務めていて、テレビではよく彼女のCMが流れていました。
当時欧米のブランドやファッション界に関する知識は全く持っておらず、おまけにインターネットはなく、日本や欧米みたいに出版やマスコミの資源が充実している台湾ではないので、幼い私は彼女の顔は脳裏に刻まれましたが名前と彼女のキャリアを知ったのは近年なんです。
私も1969年生の彼女や1964年生のモニカ・ベルッチみたいに1960年代にいい国に生まれそして気品と才能があったら1980と1990年代に成功して幸せを掴めたかったという気持ちが今でもあります。
すみません。いつもつまらない愚痴ばかりで。ただこれから一体何を信じていけばいいのか分からなくなったんです。何となく方向を失った船のような感じで。
見ていたくせに台湾のメディアに不満があるなんて(笑)
“方向を失った船のような”時期があることも
きっと財産ですよ。わたしのように見失いっぱなしなのも
問題ですが。