根尾は中日、吉田は日ハム。意外だったのは立命館の辰巳という外野手の人気ぶりだ。
にしても根尾って、中学時代にスキーで日本一、高校で野球日本一、両親が医師でかなりクレバーらしいって、どれだけ恵まれてるの。そういう選手もいるってことか。
ドラフト翌日の新聞については、んもう昔から楽しみだった。スポーツ新聞は速攻で売り切れていたりした。今でもそうなのかなあ。
今年は豊作なんだろうと誰だって思う。でもプロ野球のスカウトの眼はまた違うのがよくわかった。
にしても巨人、阪神、ヤクルト、ソフトバンクのくじ運の悪さは伝統芸だな(笑)。日ハムの特攻もまた伝統。面白いですよね。
昔にくらべれば穏やかな気持ちでその結果を見ることができる。江川、元木と大森(彼の才能は凄かったのに)、菅野の行方に右往左往(ほんとですよ)していた頃よりはね。
あと3~5年経つと本来のスカウティングの妙が理解できる。これもまた、ドラフトの楽しみ。人買いとはまさしくプロの所業だから。
オヤジは金足農業の吉田のファン。というか彼しか知らないのだ。
「あんだ雪のふっけどごさ行ぐなはめじょけね(かわいそうだ)」
それをわたしの妻の前で言うあたりがすごい。函館生まれの彼女にとって、こっちの方がよほど(以下自粛)
小川さんだけが苦労人。
っていうかみんな現役の頃は苦労してた
わけですけど。
巨人の指名は原の意向が強く働いたようで、
ヨシノブ時代とはちょっと違ってる。