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YouTube: 「早筆右三郎」最終回オープニング
2012年10月号「財形貯蓄はおいしいかPART2」はこちら。
国の人事院勧告が出て、県の人事委員会勧告も。ほぼ決着したその内容は
・給料もボーナスも民間といっしょだから、今回は改定なし(二年連続)。
・現給補償については廃止が勧告されていたが……
・55才以上昇給停止の動きは現給補償とのからみもあるので……
と、今年はどうも穏やかな年末になりそう、と思ったら大間違い。実はわたしたちに大きく影響する事態が待ちかまえているのです。
◇退職手当
国家公務員の退職手当(つまり退職金です)が、民間よりも高いと判断されて(その額およそ402万円!)削減が予定されています。これが地方に波及するかどうかのいま瀬戸際。これはでかいですよ。
◆定年延長
昭和28年4月2日以降に生まれた人は、年金受給年齢が61才以上になるので、このままだと退職してから年金をもらうまで空白が生じます。平成26年3月31日以降、その人たちが継続して働くための手法でいま大もめ。素直に定年延長といくかどうか……
◇附加給付
まだ表ざたにはなっていませんが、公立学校共済組合の給付が見直されることになりそうです。医者にかかったときの自己負担額が上がるのではとか、結婚手当金が廃止されるのではないか(誰かさんはあぶないところでした)とか噂されているのです。詳細は来月に配布される「共済フォーラム」で。
本日の一曲は、おそらく「傷だらけの天使」とタメをはるかっこいいオープニング「早筆右三郎」。横尾忠則と深町純のコラボ!この部分を見るために水曜8時はNHK見てました。なんてこった。深町さんも亡くなっていたのか……
2012年12月ボーナス号~公立学校共済組合につづく。
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