事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ぼくのわたしの2014 邦画篇

2015-02-08 | 邦画

北米興行成績篇はこちら

キネマ旬報決算特別号ついに発売。邦画ベストテンは以下のとおり。

(1)「そこのみにて光輝く」(東京テアトル 呉美保)

(2)「0.5ミリ」(彩プロ 安藤桃子)

(3)「紙の月」(松竹 吉田大八)

(4)「野のなななのか」(PSC 大林宣彦)

(5)「ぼくたちの家族」(ファントム・フィルム 石井裕也)

(6)「小さいおうち」(松竹 山田洋次)

(7)「私の男」(日活 熊切和嘉)

(8)「百円の恋」(SPOTTED PRODUCTIONS 武正晴)

(9)「水の声を聞く」(シネマインパクト 山本政志)

(10)「ニシノユキヒコの恋と冒険」(東宝映像事業部 井口奈己)

(10)「蜩ノ記」(東宝 小泉堯史)

▽監督賞=呉美保

▽脚本賞=高田亮

▽主演女優賞=安藤サクラ

▽主演男優賞=綾野剛

▽助演女優賞=小林聡美

▽助演男優賞=池松壮亮

▽新人女優賞=門脇麦

▽新人男優賞=東出昌大

……うわああ例によって観てないなあ。11本中「ぼくたちの家族」「小さいおうち」「蜩ノ記」の三本しか観ていない。まあ、言い訳すれば、山形県の庄内地方で公開されたのって、他に「紙の月」ぐらいじゃない?「私の男」はやったんだっけか。

そんなわたしの邦画ベストスリーは

(1)「ぼくたちの家族」

(2)「もらとりあむタマ子」

(3)「るろうに剣心 京都大火編」

かな。タマ子は本来は一昨年の作品だろうけれど。それにしても、奥田瑛二の娘たちは優秀ですねえ!

次回は洋画篇

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3 コメント

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鶴岡まちなかキネマ上映作品 (ぱたた)
2015-02-10 08:54:45
そこのみにて光輝く、紙の月、野のなななのか、ぼくたちの家族、
小さいおうち、私の男、蜩ノ記 は鶴岡まちなかキネマで上映済です。
小さい…蜩…以外はほぼ2週上映なのでちょっと短期間ですね。
自転車5分・徒歩15分位なので今後も気軽に寄ってみます。
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Unknown (のりしお)
2015-02-10 19:57:34
私の男はちょっと消化不良な感じがしましたね
原作の重要なとこを端折られてるっぽくて
原作未読のまま鑑賞したほうが楽しめたかもしれません。
安藤サクラ絡みでいえばフォーラム東根もすごいラインナップですねえ
イオン天童も含めてメジャーな映画さえ村山地域一極集中優先がますます拍車かかってる気がするんだけど・・・妬みかなこれw
返信する
庄内の映画事情って…… (hori109)
2015-02-10 20:56:58
鶴岡まちキネはがんばっているんだなあ。
ほんと応援しないと。
三川イオンの惨状を考えると、まちキネがなければ
どうなっていたことか。
あ、逆かな。いま安易に惨状という言葉を使ったけれど、
あれだけカップル、ファミリー向け“だけの”ラインナップで
やっていけるのはまちキネのおかげかも。
イオンで買い物をしない層には何も与えなくてもいいと
考えているんだろう。
わたし、映画以外にあそこではおつまみぐらいにしか
お金使ってない。どうもすみません。
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