事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

今月の名言 2016年5月号 都知事。

2016-06-01 | ニュース

ブレッド&バター「あの頃のまま」(Upload again)

2016年4月号「レギュラー陣登場。」はこちら

当 舛添要一  無所属 2,112,979

   宇都宮健児 無所属  982,594

   細川護煕   無所属   956,063

     田母神俊雄  無所属   610,865

……お忘れだろうか。これはわずか二年前に行われた都知事選挙の結果だ。この選挙はさまざまな意味で特異なものだった。

・前職の猪瀬直樹が、徳州会から5000万円を受領し、それが借金だかどうだかでもめ、結果として辞任したために急きょ行われた

・2020年東京オリンピックに向けてどう対応するかで候補者が二分

・東日本大震災をうけて、原発への態度が候補者によって濃淡があった

・元首相の細川護煕と、同じく元首相の小泉純一郎がなんとタッグを組み、反原発を主張した

……どんな結果になるのかな、と思ったらなんと舛添の圧勝だった。宇都宮と細川の得票を足しても及ばないのだから。もちろん最大の特徴は低投票率で、だから組織を固めた舛添(なにしろ連合東京まで彼を支持したのだ)の勝利につながったのだろう。

予想外に善戦したのが田母神で、いまとなっては語るのも虚しい。

で、わたしはつくづく思うのだ。石原、猪瀬、舛添と、都民というのは人を見る目がないんだなあと。人柄なんかどうでもいい、巨大都市東京に必要なのは有能なトップだ、と主張する人もいるだろう。

しかし、日本国の内閣総理大臣よりも巨大な権力を持ち(ですよきっと)、政治家としてのフリーハンドのエリアがとてつもなく大きいメガロポリスの首長が、こすく都民の税金を食いあさっている図に都民は我慢できるのだろうか。

「泥棒した奴がヌケヌケと役場で仕事をしていていいんですか!」

これは2万通にも及ぶ都庁へのメールから採ったのではなく、舛添本人が厚生労働省大臣だったときに吐いたセリフ。味わい深いですね。

ただ、わたしは現状の、誰かが弱みを見せたときにみんながいっせいに叩きにかかる構図も気持ち悪いと思っている。ベッキーの次は舛添というわけだ。都知事がいま願っているのは、早くおれの次の標的が出てきてくれ、それだけだろう。

本日の一曲はブレッド&バターの「あの頃のまま」
これって男と男の話だったのかあ。男版「いちご白書をもう一度」ですかね。作者の呉田軽穂さんは松任谷由実に仁義を切ったのかしら(笑)
歌っているのが岩沢兄弟だから誰も言わないけれど、この曲ってどこかしら同性愛の匂いもしますよね。

2016年6月号「バラ色の未来」につづく

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