hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

井上純一『中国嫁日記 二』を読む

2013年01月18日 | 読書2

井上純一著の漫画『中国嫁日記 二』(2012年3月エンターブレイン発行)を読んだ。

大人気になった著者による「中国嫁日記」ブログ(2010年の7月の開始)の書籍化だ。

40歳オタク漫画家に中国嫁の月(ユエ)20代が来た。ちょっと変わった中国嫁の珍行動、変な日本語、オタクの日本人夫が笑える。

第一章は、東北大震災。ユエさん大変でした。以下は日常での文化ギャップ。

缶詰を開けるのに包丁を突き立てる。弁当にはご飯とおかず1品。中国(内モンゴル自治区? 瀋陽?)では普通だとか。

第二巻は、ふたりの出会い、結婚への迷い、海南島への旅行、ひどいプロポーズと3年目のプロポーズを描いた約50ページの書下ろし漫画。



私の評価としては、★★★(三つ星:お好みで)(最大は五つ星)

直情、ひたむきで頑固なユエさんの言動が、驚きで、可愛い。でも、漫画への偏見のある私は、すぐにまあまあになり、そして飽きる。



井上純一(いのうえ・じゅんいち)
1970年宮崎県宮崎市出身。ゲームデザイナー、イラストレーター、漫画家。純弌とも書く。
多摩美術大学二部中退。
コンピュータを使用しないロールプレイングゲームであるテーブルトークRPG(TRPG)のゲームデザイナーや、ゲーム雑誌を中心としたイラストレーターとして1990年代から活躍している。




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