一年で最も昼が短く、夜が長くなる日。
昔は冬至を一年の始まりとしたことも。
この日を境に再び日が延びていくことから「一陽来復」ともいいます。
「乃東生」なつかれくさしょうず
冬空のもと、夏枯草とも呼ばれる乃東(うつぼ草)が芽吹くころ。
24節気72候暮らしカレンダーより
昨日の朝、今年の冬初めて車の窓ガラスが凍りました。
職場の屋上から東を見た風景(のどかでしょう。)
朝は雲一つなかったのですが、昼前にちょうど雲がかかってしまいました。
富士山、分かりますか?
自宅の横浜市北部からも、てっぺんが少しだけ見えます。
先週の金曜日、職場の窓から撮ったもの。
4時15分頃。普段は、この時間まで仕事しません。
これからだんだんと、富士山寄り、北寄りに日が沈んでいくのでしょうね。
日が延びていくのは嬉しい限りです。
いつごろどの場所に日が落ちて行くか。
観察記録をつけてみたくなるんだよねー。
学生時代の下宿の窓から。
高知のかわいい家の窓から。
入院してた病院の窓から。
今は庭部屋から。
どこにいても飽きもせず同じ観察を繰り返している自分がいます(笑)
GPSも何にもなくっても
ゆっくりと動いていく太陽の軌跡の中で
自分の位置確認をしてるのでしょうか
目印が富士っていうのは
素敵だわ
検索するより前に、
体感したことを大切にしたいものですね。