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茶山〜瓜生山 夏の京都一周トレイル東山 その2

2022-08-18 | 京都一周トレイル
尾根道を進みます。
街が見えた!



分岐が結構ありますが、
トレイルコースから離れないように気をつけます。





白幽子(はくゆうし)というのは仙人の名前。
仙人が住んでいた巌窟らしい。




石切場の案内板がありました。



よくよく読んでみるとこの辺りは花崗岩の山。
白川石、白川砂と言われ、灯籠や枯山水の庭園に
使われたそうです。
道理で小川の砂が真砂土で白かったわけです。



少しコースを離れて石切場を見に行ってみました。
露頭が見えます。



花崗岩がゴロゴロ落ちています。



今回は苔を撮るためマクロレンズを持っていきました。



花崗岩に覆われた登山道
(結構、石好きです^ ^)




谷間から尾根に出ます。



瓜生山方面へ



「三十六童子巡りの道」と合流します。
(道標59-2撮り忘れてるみたい)
一乗寺にある狸谷山不動院から瓜生山の北面を一周する道で
不動明王の使者である三十六体の童子像が
祀られている。「京都一周トレイル公式ガイド」


このコースには33〜36番が祀られていました。



花は咲いていないのですがキノコはポツポツと。


開けた場所から見える山頂。
ん?建物が見えるということはあそこが
比叡山山頂?あそこまで登るの???
(山頂ではありますが、そこまでは登りません。
ただこの時は分からないので、絶望的な気分に)



11:04 瓜生山山頂
少し広場があります。



「奥の院 幸龍大権現」





石室

ここまですれ違ったり追い抜かれたりした方は
5人もいたかなあ。
全員男性です。
この日は女性の登山者には
最後まで一人も会いませんでした。



まだまだ道は続く。

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