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2016 春 桜姉妹旅 その7(洛東 天授庵・南禅寺界隈)

2016-04-12 | そうだ 京都、行こう。
【南禅寺界隈別荘群】
NHKのこのシリーズ、大好きです。
「年間五千万人もの観光客が訪れる京都にあって、ガイドマップにいっさい載らず、ひっそりとたたずむ別天地がある。南禅寺界隈の別荘群。明治から大正にかけ、政財界の大物たちが持てる限りの財力と美意識を注ぎ込んで作り上げた極上の空間が15軒、今にそのまま残されている。」



という事で、中はもちろん見られません。
塀から覗く、このお庭の林は、例のお屋敷ですね~…と想像するくらい。

お屋敷の外の生垣を、2人の植木職人さんが若葉を手摘みしていたのが印象的でした。
丁寧な仕事。

桜の印象的な通りがあるのよ…と言う姉の案内。
後で出会うことになります。


【天授庵】
南禅寺横。
昼間、お庭にお邪魔するのは初めてです。

入り口からしてもうムフフな感じ。




このモダンな敷石と苔とのコラボ
憧れてました。






「方丈前庭の長短二本の石畳と白砂青苔との対象の美は禅宗寺院の方丈前庭としてまことに簡素な美しさを持って居る」入場券より。




左端に見えるのは
南禅寺の三門です。







書院南庭に向かいましょう。


こちらは池泉回遊式庭園です。


私たちが行くと遠くから
スイスイ鯉が近寄ってきました。


お腹が空いているというよりも
人懐っこい感じ。


書院。
秋はこの中からもライトアップされたお庭を見たのでした。

ガラスが柔らかく庭を映している。

庭の中に森の風景










京都の庭は奥深い。








天授庵全景です。




ここも何度も訪れる場所になりそうです。



【南禅寺 三門】
桜の下から仰ぎ見る。


重厚な三門がバックだと
桜の薄紅が映えますね~。






ここも海外の方に大人気です。



南禅寺を出て、永観堂の方角に向かい、
と見せかけてまっすぐちょっと左に曲がる。
姉の嗅覚。笑

土塀からこぼれ見えるバラのような真紅の椿


門を曲がると…


ハイ、大正解~。
この枝垂れ桜の通りを探していたのです。

途中、豊かな水が流れる疎水放水路を横切ります。
この水路はいつも永観堂から南禅寺に向かう時に
必ず立ち止まる流れです。




心惹かれますが、今日は通りませんよ。
なぜなら行く手に…

こんな素敵な桜が呼んでるんですもの。


ちょっとだけ早かった。




みんな見惚れますよね。




さて元に戻り、いつもの道でインクラインまで。
ねじりマンボの上、やっぱり上がりましょう。


ここでもウエディングの撮影。
海外の方です。


解放された平和の象徴


桜の下ではみんな笑顔




前回の桜旅はここで終了。
♩あなた~は右へ私は左へ~振り向いたら負けよ~♩
と、昭和な姉妹がお別れするのですが、
今回は2泊3日、まだまだお楽しみは続きます。


祇園白川に続く。

4月の風と光

2016-04-12 | 
いろんな雑事と気持ちを整理するため
今日は急遽休みにしました。
























水やりをしてお茶飲んで、植物も私も復活の兆し。
思い切って休みにしてよかったな。



ほどけてきたほどけてきた。


勿忘草、あちこちでチラホラ


朝の猫額庭


レディージェーンはもうそろそろおしまい


ブラックヒーロー




ガボタ


サッポロ


キュートな百合咲き


スプリンググリーン
この後大悲劇に見舞われます。


クルシアナ・シンシアはこれから


ホタルカズラ




これから青の絨毯になってくる。


ネモフィラ


ティアレラ
朝の光で輝く。


ピンクの勿忘草


アジュガ・ピンク


キイチゴ


カキドオシ


ハナニラ
裏のラインが綺麗


ワイルドストロベリー


ライラック
もう直ぐ。


黄モッコウバラ


サンキャッチャーから覗く


一房咲き始め


白モッコウバラも。

今年は同時に咲き始めるのかな。


信じられない出来事…
しゃがんだら、後ろでポキポキ…!(◎_◎;)

スプリンググリーンの蕾を巨大なお尻で折っちゃった>
せっかく立ち直った心がさらに凹みました…



気をとり直して、と。
冬の間、放置していたメダカ鉢の清掃。
ほったらかしでも生き残ります。

親世代7匹、子世代5匹で今年はスタート。

水温が上がってくると、また卵大量生産です。

季節は巡る。
後何回??なんてまたちょっと思ってしまう。
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