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2016 春 桜姉妹旅 その3(洛中 平野神社・千本釈迦堂・雨宝院・上品蓮台寺)

2016-04-02 | そうだ 京都、行こう。
だだ今、京都駅八重洲口のマック

例によって23時までの充電タイム。
先ほど姉と分かれ、ひたすら席を温めています。


さて京都桜姉妹旅、今日でファイナル3日目ですが
ブログはまだ1日目(3月31日)の前半が終わったところ。頑張らねば。




3月31日(木)13:11
法金剛院の優美な待賢門院桜に別れを告げて、
徒歩で(多分)
嵐電【宇田野駅】へ。

あら、これはまた…


とてつもなく好きな感じ。


春に包まれた無人駅
ムラサキハナナの花も盛りです。


姉妹の好みは一緒です。




北野白梅町で降りて
桜の宝庫【平野神社】へ。13:36

桜祭りです。
夜桜見物もきっと盛り上がるでしょうね。




奥は入ってきた鳥居


提灯には桜


桜…満開


境内の中にも。
ここは50種、約400本の桜が咲く桜の名所





桜見ながら優雅な演奏会




灯籠にも桜の印が。




あまり写さないようにしましたが、
すごい人出でした。


御朱印

お隣の北野天満宮は梅の印
ここは桜の印
花好きにはたまりません(*^_^*)


徒歩で
これからは冬の旅でも歩いた
洛中、千本西陣界隈です。

大好きなろーじ(路地)歩きですよ。
途中、フツーの公園でフツーの地元の小学生たちが春休みを楽しむ様子を眺めながらフツーに満開の桜の下で、
朝買った美味しいパンを食べました。
フツーでもそれが特別になるのが旅の醍醐味ですね。
京都てくてく歩きにパンと敷物代わりのハンカチは必需品です(^-^)



【千本釈迦堂】



阿亀(おかめ)桜


上棟式のお多福面のいわれの源になったお寺。
棟梁の夫のために命を落としたという「おかめさん」の逸話にちなんだ桜だそうです。















枝垂れ桜の下に入って
内側から眺めるのが好き。
ふんわりと包まれた感じがします。


枝垂れ桜の向こうにおかめさんの像


おかめさんのように優しい桜でした。




さて、またまたろーじをてくてく歩くと、
見たことのある土塀




2月に来たばかりのお寺
【雨宝院】14:43



佇まいは大好きなお寺ですが
今回は桜を目当てに来ました。


全くもって蕾でした。
また、いつかね。




移動中、
日本版「小さいおうち」を見つけました。

大きなビルに挟まれても、
そこだけ時間が止まっている。




千本通り沿い
【上品蓮台寺(じょうほんれんだいじ)】15:25


この界隈のお寺は海外からの旅行者には
知られてないらしく
ゆっくりと落ち着いて見られます。















突然ですが、あらレディージェーンじゃないの。

お寺さんにもいるのね(*^_^*)







紅枝垂れ桜はどこも遅いようですね。




スミレはどこで見ても可愛いのう。


紅葉もいいけど薄紅の花びらもね。


ここの桜は優雅でたおやか。






桜に包まれる。



きっとここにはまた訪れることでしょう。


さて、京都駅まで戻り、荷物回収。
夜の部が始まります。
続く。