ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

傘1本

2016-10-09 17:49:31 | 日常&生活

山田池公園

今頃の時期は薄手の長袖1枚がちょうどいい。
手持ちはきつかったりヨレヨレぽいし、何か1枚買おうかとお店で手に取ったけど、結局買うのは止めた。
なんやかんやと似たようなものが多いし、すぐに1枚では間に合わなくなって重ね着、ヒートテックタートルばかり着るようになるし、大寸65㎝の赤チェック傘だけ買ってきた。
明日からしばらく雨の気配はなさそうなのに。

最高気温31度

2016-10-08 19:59:14 | 日常&生活

今年、庭植えのバラは葉が全て落ちていて秋バラは咲きそうになく、雨の降り出す前に伸び伸びの芝生でも刈っとこう。
天気も崩れるみたいで、さすがに靴下履いて長袖パーカで芝刈りなどしていたら、「おバアさんはしば刈りで川に落ちたみたいに汗ぼたぼたになりましたとさ」
結局、仕舞い込むつもりで洗濯した半袖Tシャツをまた着る羽目に。
最高気温は31度だったらしい。
裸足に扇風機も勢いよく回っている。。。
なんちゅう10月や。

私のチョコレート

2016-10-06 22:12:28 | 食べもの&グルメ

キノコ 山田池公園

時々チョコレートを買う。
ごくふつうの手ごろ過ぎる森永ダースや不二家LOOK、明治メルティキッスなど。
食器棚の前に置いて、1粒1粒とちょっとずつ、まあ、1日3個くらい。
それが、いきなり、中身が減っているときがある。
夫がつまんでいる。
人のもん、食べんといてぇやぁ。自分のチョコ食べたらええやろ。
ずーっと長いこと冷蔵庫に2箱も入ってるチョコを。
健康に良いって、カカオ80とか、チョコレート効果95とか、苦いばかりで美味しくない。
残り人生1/4あるかないか、ふつうの嗜好品はふつうに美味しいもんを食べたらええんです。

映画『君の名は』

2016-10-05 21:17:15 | 映画
例によって日本語字幕付は朝の9時からで、急いで駆け付けた。
興行収入大ヒットのアニメである。
背景画が美しいというのもあって見に行った。
東京と岐阜、場所と時を越えて2人の高校生男女の心が日ごとに入れ替わって、やがてお互いに惹かれあっていく。
途中で彗星出現のSFチックな場面を挟み、心の入れ替わりがなくなり、記憶が薄れていく。
君の名前も思い出せなくなって、それでも、お互いを忘れられず、時は過ぎゆく。
ハッピーエンドにならへんやったらどうしてくれんねん!と思いつつ、最後はちゃんと出会うことができてホッ。
それにしても、水彩の背景画がよかった。
水彩の基本は遠くの景色は淡くぼんやり、手前の景色は濃くしっかり、そして、建造物、雲、樹木、人物、もののすべてに影がある。
影を描くことで立体感と奥行きが出る。

その後、眼科行って目の検査(ドライアイ?眼精疲労肩こり頭痛)して、書道教室やらで、本日もフル回転。
回転している間は不思議に元気なもん(笑)

充実3本立て

2016-10-04 23:20:45 | 日常&生活

山田池公園

充実の3本立てデ―、すなわち忙しい1日だった。
手話のサークルで年に1度の学習担当の日。
内容が難しかったり、簡単すぎたり、退屈だったりなかなか思うように運ばないことが多いが、まあまあ何とかこなせた。
内容は、スーパーなどの折り込みチラシの切り取りをたくさん用意して、1人ずつ品名と値段を手話で表現する。
品名はそのモノの名前の手話を使ったらダメで、そのモノの説明を身振りや手話でやって、当ててもらう。

午後は水彩教室、今日から4枚目の少し大き目F6の紙に描く。
実は、昨夜遅くに、ネットの水彩描き方を見ながら、葉書用紙に花の絵を模写練習してみたんだけど、これが、なんちゅうか、めっちゃくちゃ下手くそで唖然茫然。
ここまで下手に描けるもん?(自己流はアカンね、やっぱり)
花の絵は描くまい、このまま風景画でいこうと思ったのだった。
今日は水彩用紙をホワイトワトソンに変えたら、描き味が全く異なって、かなりびっくりした。
趣味で描くときでも「水彩画は紙で決まる」というのは当たってるかも。
4枚目にして、全面的に水彩のにじみぼかしができるようになったけど、なんかイラスト風で自分ではちょっとやり過ぎ?
先生はとてもいい感じですよ、ってほめてくれた。
水彩の先生も書道の先生もまずほめてからアドバイスというスタンスが同じだ。
教室ではほかの生徒さんの絵を見るのも楽しみで、私なんかまだまだやなぁと、こんな私でも謙虚になり、うん、頑張ろうと励みになる。
同じ先生に習って、同じように水彩を描いているのに、それぞれ画風が違っているのがよくわかる。
4時に終わってから、京都四条河原町へ。


没後20年特別展 星野道夫の旅 京都展10/10まで

星野さんの名前もヒグマに遭遇して事故死されたんも知っていたけど、写真展は初めてで、ものすごい大きいパネル写真が何枚も並んで圧巻だった。
アラスカのホッキョクグマ、カリブー、オーロラ、小さな生き物、小さな草花、エスキモーの人たち、氷の海…
動物の眼がどれもとても優しく、アラスカの大自然にひきつけられる。
今のようにデジタルカメラでとりあえず片っ端から撮っておく(プロはそんな撮り方はしないだろうけど)なんてことはできず、ブローニーフィルムなどを使って1枚ずつ慎重に撮ってたんでしょうね。
愛用のペンタックスとニコンも展示されていた。
写真に添えられた星野さんの言葉も印象深いものが多く、写真も文章も平易でわかりやすい。
自分では絶対に行けないような場所や自然も、そこに存在していると思うだけで安心できる?というようなことが書いてあった。
生きてはったら、温暖化のために北極の氷が減ってホッキョクグマが危機にさらされている現状をどんなに憂えられることか…

絵画もええけど、写真はやっぱり迫力が違う。

年取ってわかること

2016-10-03 17:33:39 | 日常&生活

若いときはどういうことなんか理解できなかったことや、なんで忘れる?なことが、具体的に身に染みてわかってきた。
巻き爪という状態が全く想像できなかったけれど、自分がなってみると、ホンマ、足の親指の爪が巻き簾みたいにまるまるんやと納得。
爪の切り方を誤ると肉に食い込む。
義母がよく足をむくませていたが、椅子座りが長かったり歩き疲れると私もしょっちゅうむくむ。
あと、薬を飲んだかどうかがわからんようになる(飲み忘れて困る薬でもないけど)昨夜シャンプーしたかどうかはっきりしなくなる(そういうときは洗っておく)
老いの坂、ゆるゆると下って行くようならいいけど、ドドッと転げ落ちるような急坂でないという保証もなし。
ま、なるようにしかならないけど、季節は秋冬に向かう。天気悪も続く。
がんばって絵を描こう。