若いときはどういうことなんか理解できなかったことや、なんで忘れる?なことが、具体的に身に染みてわかってきた。
巻き爪という状態が全く想像できなかったけれど、自分がなってみると、ホンマ、足の親指の爪が巻き簾みたいにまるまるんやと納得。
爪の切り方を誤ると肉に食い込む。
義母がよく足をむくませていたが、椅子座りが長かったり歩き疲れると私もしょっちゅうむくむ。
あと、薬を飲んだかどうかがわからんようになる(飲み忘れて困る薬でもないけど)昨夜シャンプーしたかどうかはっきりしなくなる(そういうときは洗っておく)
老いの坂、ゆるゆると下って行くようならいいけど、ドドッと転げ落ちるような急坂でないという保証もなし。
ま、なるようにしかならないけど、季節は秋冬に向かう。天気悪も続く。
がんばって絵を描こう。
私は しゃーないのんやな?
ほんまに、歳とって初めて分かる老年期の母の気持ち。
「あんなに綺麗好きで、洗濯や掃除ばっかりしてた
お母ちゃんが 何で中々お風呂も入らず、服も着替え
へんのやろ!!」・・・
あれは、体力も気力もなかったんやね。そんなんなりたないやん。
先ほどの、友人からの電話でも「物忘れ」の話しになりました。
実は、今日ロコトレで、味のある字を書く人の書が二枚
貼ってありました。
「阿吽」ともう一枚。その意味を 検索しようとしたら
「阿吽」しか思い出せません。ガクン・・・
私 なぜか、文章で考え事をしてるので、シャンプーの後に
リンスしたか 分からなくなり2回することがあって
リンスが先に 減ってしまいます(涙)
ロコトレでは かかっている音楽が「綾香!」「スピッツ!」と
言ったら「Nさん 若いね♪」と驚かれますが、
ほんまは、正真正銘の「ババア」どす。転げ落ちてま
んねん。
女性は家事ができなくなったときが、本当の老いの坂かもしれないですね。
義母も急にできなくなりました。
できなくなっても、ホームで穏やかに楽しく暮らせたらいいですね。
阿吽と???
仁王さまや狛犬は阿と吽ではなかったですか?
あえて検索せずに無知を公開です(笑)