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文句なしの晴天。英国3つの庭園を巡る旅の最後のお庭はウインチコムのスードリー城。
10時半開店いや開城まで15分待ち。朝の早よから待ってるのは、もちろん、我々ツアーだけ。

キャサリン・パーとヘンリー8世?
スードリー城はヘンリー8世(テューダー朝のイングランド王1509年~1547年在位)の6番目の妻のキャサリン・パーが未亡人になってから住んでいたお城である。
のちのエリザベス1世(アン・ブーリンの娘)を養育するなど聡明で博識の王妃であった、
女たらしのヘンリー8世はカトリックでは離婚できないので、独自の英国国教会を作って、6人もの妻をとっかえひっかえ、そのうち2人の妻(アン・ブーリンとキャサリン・ハワード)を反逆罪などで処刑している。
添乗員のMさんはバスガイド兼務で、英国王室の歴代在位表を配ったり、歴史のことなどたくさん話してくれた。
私もイギリス映画は大好きなので、Mさんお勧めの「ブーリン家の姉妹」(アン・ブーリンがヘンリー8世の2番目の妻)「英国王のスピーチ」「プライドと偏見」「ミス・ポター」は全部見ていたので、話も面白かったな。
もっと昔、高校生の頃に見た「1000日のアン」も印象的な映画だった。
スードリー城には8つのお庭がある。崩れ落ちた15世紀の納屋の跡。



敷地の外の景色もいいね。



王妃の庭。バラがメインなのでまだちょっと花が寂しい。

小型のアリウム?

キレイに刈り込まれた大きなイチイの木
200年の間野ざらしで見捨てられていたが、そのあと修復されて復活した。
隅々まで手入れの行き届いた庭園で、気品があってさすが王妃の城。できうればバラの盛りに来たかったな。


スナップ写真比べ(笑)


セントメアリー教会。キャサリンが眠っています。



教会の前のキングサリ

シークレットガーデン

ツルで作られた大きなオブジェみたいなの(説明書きを読むとたぶんそんな内容だった)
制限時間が迫る中、汗をかきながら1人駆けずり回っていたら、同じツアーの人がこの奥に小さなお庭があって、キングサリが満開よ、って教えてくれた。
教えてもらわなかったら、あやうく見逃すところだった。友だち3人はここは知らなかったと言ってた。

↑クリックすると大きな画像




ノット(結び目)ガーデン

廃墟の上に木が生えて時の流れを感じる。

崩れ落ちた壁沿いに花が揺れていた。

壁の上のほうにも花が…こういうのも計算されて手入れされているのかも。
半日でもうろつける庭園を1時間でおしまい。
英国3つの庭園を巡る旅 2012年5/22~29
1出発、2ベイクウェルの街、3チャッツワース(1)、4お土産(1)、5チャッツワース(2)、6リバプール、7湖水地方(1)、8湖水地方(2)、9チェスター、10ボドナントガーデン、11ポントカサルテの水道橋とストラッドフォード・アポン・エイボン、12お土産(2)、13キンダーミンスター蒸気機関車、14ボートン・オン・ザ・ウォーター、15バイブリー&ブロードウェイ、16スードリー城、17ロンドン
文句なしの晴天。英国3つの庭園を巡る旅の最後のお庭はウインチコムのスードリー城。
10時半開店いや開城まで15分待ち。朝の早よから待ってるのは、もちろん、我々ツアーだけ。

キャサリン・パーとヘンリー8世?
スードリー城はヘンリー8世(テューダー朝のイングランド王1509年~1547年在位)の6番目の妻のキャサリン・パーが未亡人になってから住んでいたお城である。
のちのエリザベス1世(アン・ブーリンの娘)を養育するなど聡明で博識の王妃であった、
女たらしのヘンリー8世はカトリックでは離婚できないので、独自の英国国教会を作って、6人もの妻をとっかえひっかえ、そのうち2人の妻(アン・ブーリンとキャサリン・ハワード)を反逆罪などで処刑している。
添乗員のMさんはバスガイド兼務で、英国王室の歴代在位表を配ったり、歴史のことなどたくさん話してくれた。
私もイギリス映画は大好きなので、Mさんお勧めの「ブーリン家の姉妹」(アン・ブーリンがヘンリー8世の2番目の妻)「英国王のスピーチ」「プライドと偏見」「ミス・ポター」は全部見ていたので、話も面白かったな。
もっと昔、高校生の頃に見た「1000日のアン」も印象的な映画だった。
スードリー城には8つのお庭がある。崩れ落ちた15世紀の納屋の跡。




敷地の外の景色もいいね。



王妃の庭。バラがメインなのでまだちょっと花が寂しい。

小型のアリウム?

キレイに刈り込まれた大きなイチイの木
200年の間野ざらしで見捨てられていたが、そのあと修復されて復活した。
隅々まで手入れの行き届いた庭園で、気品があってさすが王妃の城。できうればバラの盛りに来たかったな。



スナップ写真比べ(笑)



セントメアリー教会。キャサリンが眠っています。




教会の前のキングサリ

シークレットガーデン

ツルで作られた大きなオブジェみたいなの(説明書きを読むとたぶんそんな内容だった)
制限時間が迫る中、汗をかきながら1人駆けずり回っていたら、同じツアーの人がこの奥に小さなお庭があって、キングサリが満開よ、って教えてくれた。
教えてもらわなかったら、あやうく見逃すところだった。友だち3人はここは知らなかったと言ってた。



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ノット(結び目)ガーデン

廃墟の上に木が生えて時の流れを感じる。

崩れ落ちた壁沿いに花が揺れていた。

壁の上のほうにも花が…こういうのも計算されて手入れされているのかも。
半日でもうろつける庭園を1時間でおしまい。
英国3つの庭園を巡る旅 2012年5/22~29
1出発、2ベイクウェルの街、3チャッツワース(1)、4お土産(1)、5チャッツワース(2)、6リバプール、7湖水地方(1)、8湖水地方(2)、9チェスター、10ボドナントガーデン、11ポントカサルテの水道橋とストラッドフォード・アポン・エイボン、12お土産(2)、13キンダーミンスター蒸気機関車、14ボートン・オン・ザ・ウォーター、15バイブリー&ブロードウェイ、16スードリー城、17ロンドン
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