3/3 滋賀守山まで通院のついでに車で足を伸ばして、東近江市五個荘のひな飾りを見に行った。
昼に人工内耳リハビリが済んだので、先にランチしなくっちゃ。
和歌山に続いて、夫がテレビで見たひとみ工房に行ってみた。
変わったところにあるパン屋さん紹介なので、なるほど、カフェの窓から眺めが抜群。
でも、主力はワイン工房なので、簡単な飲み物しかなく、ワインのお供にパンをどうぞって感じ。
そのワイン酵母を使った焼き立てパンがいろいろあり、全て試食ができる。
お値段高めでも、ずしりと歯ごたえ味わいがよくとても美味しい。
食べきれないので1/3は袋に入れてもらって持ち帰りした。
来た道を30分以上戻って五個荘へ。
商家に伝わるひな人形めぐり(3/30まで)
五個荘近江商人屋敷外村繁邸、外村宇兵衛邸、中江準五郎邸に明治から昭和にかけて30雛以上飾ってある。
お庭にひな人形
明治の?掛軸
陶器のおひな様
明治時代のおひな様
手づくり雛があちらこちらに
生家のひな祭りはこんな掛軸だったなぁ
屋敷の蔵、分厚い壁で防火防災
化粧部屋
私の生家もこんな水屋にお風呂場
広い台所
堀の水の流れは屋敷内に引き込んで玄関の横に屋根付きの洗い場として使っていた=川戸
ここのお座敷で朝ドラ「べっぴんさんの」収録がされた
御殿飾りのおひな様
武家や公家でないので商家らしくお道具に竈が
中江準五郎邸の粋を凝らしたお庭
雛匠東之湖氏の創作雛
着物は近江麻を使用
東日本大震災の被災地にも毎年贈られている
伏見人形に似た郷土人形の小幡人形
近江商人の神髄「三方よし」=売り手よし買い手よし世間よし
のんびりゆっくり2時間ちょっと、五個荘の町歩き、風が冷たくても春の日差しが暖かった。
近江商人屋敷のお雛様。
かまどのお道具にはびっくりです!
こういうお道具にも地域差があるんですね。
普通は御所風をまねてると思うのですが、珍しいです。
それに掛け軸!
ご実家では今でも、もちろん大事に取ってあるでしょう?
ところで、古びたポスト・・・まだ現役なのかしら?
ポストはお飾りでした。
受け口が封印されてました。