ニセコひらふでスキー 2011年2/19~22
4日目 2/22
今日も快晴。
日向ぼっこのスキーヤー。 1回だけ乗ってみたゴンドラで空中散歩
暖かい。というか、日差しがきつくて天日干し↓したり、
はたまた、白銀の中年大将のごとく、カッコよく決めたりして…
でっかいどニセコ、ってゴールキーパーかぁ??アンタは…
ランチまでお腹が持たんと、1000mヒュッテ前で、持参のバナナを食べる人。
皮は雪の中に埋めたんやろって?
いえいえちゃんと紙にくるんでポケットへ。らしい。
そして、家まで持って帰って埋めるんだそうだ。(嘘)
追加の話であるが、リフトに乗るときには、乗り場のゲートでリフトカードをセンサーに読み取らせる。
私は腕にバンドで止めていたのだが、ときどきゲートが上手く開かず、モタモタしてしまっていた。
説明をよく読めば、センサー位置がわかるのに、何となく、全く別の場所に腕をギュッと押し付けていたらしい。
しかし、「ここだよ。」って教えてくれるのが遅い!っていうねん。もう、リフト乗るのも終わりやんか。
もうひとつ、リフトに乗るとき、誘導係りの人が、何かモソモソ言って、ストック1本押し付けようとするので、ええ?何?と知らん振りして逃げた。
後ろで乗ったH氏によると、他の客がリフト乗ったときにストックを落としたので、上まで持って行ってやってください、ということらしく、H氏はちゃんと預かってやったそうだ。
ゲレンデではスキーに全神経が集中しているから、なかなか聞えまで血が回らんのよね。
聞こうと意識しないと聞えてこないのが、人工内耳の不思議なところです。
こんな上まで行けたのだ。
緩やかな斜面を滑り降りる我が姿をH氏がコンデジムービーで撮ってくれたので、カメラ液晶で再生すると、ううーん、ちょっと姿勢が悪いやんなぁ。もうちょっと背筋を伸ばして…2回目は何となくパラレルもどきの出来損ないみたいなのが撮れててうれしかった。技術より見た目格好重心の見栄っ張りです。
大きな窓から羊蹄山が望める825mのエースヒルのお店でふあふあオムライスのランチして、1000mヒュッテでコーヒー休憩して、最終日のスキーは終わった。
羊蹄山より高っいぞ。 レストラン「エースヒル」から
ホテルのある麓までいっきに700m滑って下るが、3回も4回もなんでもないとこでこけてしまった。
ちょいと上手くなったかなぁと思っていた天狗も鼻が折れる。
ホテルのお風呂に入って着替えて荷物を詰めて、たぶん、ここの更衣室で買ったばかりのヒートテックタイツを置き忘れてきた。寒かったら、履いて帰ろうと思ったのに、暑いからと…
アルペンホテルの新館の窓からは羊蹄山が見える。が、庶民の我々は本館泊まりで、窓からは隣のホテルの壁が見えるだけ。
古き懐かしい感じのホテルのラウンジ。
2泊目3泊目の夕食も色とりどりで、デザートも3日間違ったものが出てきた。
身支度終えて、午後の日が傾きかけたころ、14:50のバスで千歳空港へ向かう。
帰りは道路状態がよくて、2時間で到着した。
観光客で混雑の空港売店でお土産を買って、17:35発のスカイマーク神戸空港行きで帰宅の徒に。
日本列島北から近畿まで夜景も飽かずに見られた。
ありがとう。ニセコの白い雪、青い空。愉快な仲間たち。
また、いつか、滑りに行こう。 <おしまい>